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2016年4月4日 19時59分

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iPhone SEはAppleにとって利益率の悪い機種−アナリストが指摘

iPhone SE SIMフリーモデル フリー素材
 
3月31日に発売されたiPhone SEは、4インチモデルを期待していたユーザーにとって、待望の機種となりましたが、Appleとしてはやや賭けにでた機種なのかもしれません。
 
リサーチ会社RBC Capital MarketsのアナリストAmit Daryanani氏は、その製造原価がiPhoneシリーズの中では低いことを指摘しています。

これまでのiPhoneと比較して低い利益率

Appleは、スティーブ・ジョブズ氏が作り上げたiPhoneというブランドを保ち、これまでは他のスマートフォンと比較して圧倒的に高額なモデルを発売し、それでも好調を維持してきました。しかし、昨年頃からスマートフォンが世界的に飽和状態となり、その勢いは失われつつありました。
 
大きなディスプレイを持ったスマートフォンが隆盛を極める中で、iPhoneユーザーの中で根強く存在する4インチモデルユーザーに向けて発売されたiPhone SEですが、Appleとしてはこれまで販売してきた機種と比較するとやや利益率の低い機種であることがわかってきました。
 
RBC Capital MarketsのアナリストであるAmit Daryanani氏は、iPhone SE1台あたりの製造原価について、260ドル(約2.9万円)前後ではないかとしています。
 
iPhone SEの16GBモデルは米国において399ドル(約4.5万円)で販売されていることから、利益という点で言うと、約1.6万円ほどとなります。これは定価の30%ほどです。
 
AppleはiPhone6sやiPhone5sなどの機種で、4割半ばの利益率を誇っており、これらと比較するとかなり低い計算です。AppleとしてiPhone SEは、これまでの高価格路線を廃してまで勝負をかけざるを得なかった機種なのかもしれません。
 
 
Source:TECH TIMES
(クロス)

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