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AppleのMac OS Xには、「El Capitan」「Yosemite」など通称名がありますが、iOSにはバージョンを示す数字の名称しかありません。ところが社内専用のコード名が存在することがわかりました。
iMoreが指摘しているように、iOSのコード名は主に、アメリカ西海岸を中心とした有名スキーリゾートから取られているようです。これらの名称はあくまで社内用であり、公開を目的としたものではありません。
では以下にiOS1.0から、現在ベータ版がリリース、今月一般公開が見込まれているiOS9.3までのコード名をご紹介します。先ほど書いたように、アメリカ西海岸のスキーリゾートが多いのですが、インスブルック(オーストリア)やソチ(ロシア)などもあるので、将来的には「ニセコ」というコード名のiOSも登場するかも知れません。
Source:iMore via Cult of Mac
(lunatic)
元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。