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2015年第4四半期(10~12月)において、アップルはインドでXiaomiの出荷台数を超え、同国で6番目に大きなベンダーへと成長しました。
調査会社IDCが新たに発表したレポートによると、2015年第4四半期でアップルはインドでライバルXiaomiのスマートフォン出荷台数を超え、6番目にシェアを有するベンダーへとランクアップしました。1位はサムスンで29.4%、2位は地元ベンダーMicromaxで14.7%となっています。
ただ主要30都市のうち、ニューデリーやムンバイといった5都市だけで同国のスマートフォン市場の60%のシェアを有しており、サムスンとアップルだけで40%以上を占めるなど、大都市に限ればユーザーは経済面で比較的恵まれているため、高額なiPhoneのシェアは高くなっています(上図tier-1の都市群とtie-2,3を参照)。事実ハイエンドモデルに限れば、全体で見てもアップルは42%のシェアを占めるなど圧倒的です。
最近でもインドに直営店や技術開発センターの設立を発表したほか、2016年第1四半期には、昨年12月に半額へと大幅値下げした約2.5万ルピー(約42,300円)のiPhone5s効果が現れてくるだけに、さらなる同国でのアップルへの飛躍が期待できそうですね。
Source:威锋网
(kihachi)
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