Appleのティム・クックCEO、まさかの自虐ネタで笑いを取る!

ティム・クックCEO

ティム・クックCEO
 
Appleティム・クックCEOといえば、iPhoneにセキュリティ上の抜け穴となるバックドアを設けない方針を貫き、FBIとの対立も辞さない構えで注目されています。そんなクックCEOが、自虐ネタで笑いを取りました。

FBIとの対立姿勢が注目されるAppleのティム・クックCEOが自虐ネタ!

Appleティム・クックCEOは、現地時間2月28日に開催された投資家向けの説明会に登壇し、ユーザーを守るためにiPhoneにバックドアを設けるつもりはない、との意思を改めて表明しました。
 
そして、巨大スクリーンにiPhone6sで撮影された美しい写真が映し出されると、「私もいつか、こんなきれいな写真が撮れるようになるかな」と、自虐ネタと言える冗談を飛ばして笑いを誘いました。

元ネタはスーパーボウル試合終了後のブレブレ写真

ティム・クックCEOの自虐ネタの元は、2月はじめ、スーパーボウルの試合終了直後に自身がTwitterにアップした写真がひどくブレていたことです。
 


 
Appleのトップが、最新モデルiPhone6sで撮影した写真のあまりのクオリティに、たちまちこの写真を茶化したツイートが氾濫します。
 


 
そして、クックCEOは話題の写真を含むツイートを削除し、茶化したツイートをしたユーザーをブロックしてしまいました。
 
FBIとの緊張ムードの中でも、自虐ネタで笑いを取れる余裕があるのは、プライバシー保護という信念への自信の表れ、なのかもしれません。
 
 
Source:Business Insider
(hato)

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この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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