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中国スマートフォン大手のXiaomiといえば、iPhoneを模倣したデザインの製品で知られますが、今やその地位は世界的にも確固たるものとなっており、創業5年の企業とは思えないほどに成長しています。
ニュースメディア『Reuters』は、Xiaomiが自社開発チップの採用を検討していると報じています。
スマートフォン大手のXiaomiは、一時的に世界3位の売上高を記録するなどApple製品の模倣のみにとどまらず結果を出しています。昨年の売上は目標未達でおわってしまったとの報もありますが、創業5年目の企業としては大健闘していると言ってよいでしょう。
そんなXiaomiが、今後販売する低価格のスマートフォンに自社開発のチップを搭載するのではないかと『Reuters』が報じています。現在、Xiaomiは200〜300人体制で自社開発チップの開発に励んでおり、今年後半に投入予定のRedMiシリーズに同チップを搭載する可能性があります。
Xiaomiは以前から利益率の低さに苦しんでいるとされており、こうした現状を解決する目的もあるものと思われます。
同様の事例では、AppleもGPUを次期モデルにおいて自社開発するのではないかという噂もありますが、今後はこうした流れがスタンダードになっていくのかもしれませんね。
Source:Reuters
(クロス)
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