アップルの極秘施設から深夜に騒音!Apple Carの研究開発に動きか
深夜にアップルの研究施設から怪しげなモーター音が鳴り響いていたことを受け、Apple Carの開発絡みではとの憶測が広まっています。
極秘施設から深夜に騒音
ニュースサイトApple Insiderによると、カリフォルニアのSunnyvaleにあるアップルの極秘研究施設から、深夜の11時頃、モーターを回すような音が鳴り響いてきたそうです。窓を閉じていても聞こえるほどだったのとことなので、相当大きな音が発せられていたことが分かります。
もっとも同施設からの「騒音」はこれが初めてではなく、深夜なのにもかかわらず音が鳴り響いているとして、昨年には近隣住民が市へ苦情を申し出る事件も発生しています。
同研究施設は、SixtyEight Researchという企業によって建てられた「家」として扱われており、アップルがダミー企業を通して、秘密裏に建てたのではないかとされています。施設で何が開発されているかは詳しく分かっていませんが、たびたび鳴るモータ音からApple Carではないかとの見方が強まっています。
決して計画が放棄されたわけではなかった?
Apple Carを手掛けるプロジェクト「Titan」は、チームの中核メンバーが突然の離職を申し出たことに加え、ジョナサン・アイヴ氏が計画の進行状況に不満で、人材採用の中断を指示するなど、このところ実現化に対して不穏な空気が漂っていました。
それだけに、こうした現実味のあるニュースが出ることは、近隣住民以外にとっては素直に朗報だと言えるのではないでしょうか。
Source:Apple Insider
(kihachi)