【朗報】Safariを強制終了させる凶悪サイト、リンクが無効に

    Google safari クラッシュ

    Google safari クラッシュ
     
    開いただけでSafariがクラッシュしてしまうページ「Crash Safari」のショートリンクを、グーグルが無効にしたことが明らかになりました。

    開いただけでSafariがクラッシュ!

    Crash Safari」は、偽装されたショートカットリンクをSafariで開くと、デバイスをメモリ不足に追い込み、ブラウザをクラッシュさせてしまうというジョークサイトで、今回無効にされるまでに75万回以上のクリックがありました。
     
    すでに問題となった1月末時点で対応策を講じることをアップルが発表していましたが、今回グーグルが「規約違反」として同リンクを無効にすることで、ひとまずの決着を見せることとなりました。
     
    Google safari クラッシュ
     
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    しかし、ニュースサイトF-Secureによると、今回無効となったショートリンク以外にも複数のリンクが有効のままとなっているそうです。背景にはiMessageやWhatAppといったクローズドなメッセージツール経由(表のUnknownが該当すると思われる)で拡散されているため、フィルターをかけることが難しいという実情が存在します。
     
    引き続き注意が要求される同問題ですが、最大の対策は「友達を選ぶ」ことに尽きるでしょうか。
     
     
    Source:F-Secure
    (kihachi)

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    丸みを帯びたiPhone3GSの筐体に惚れ込み、Apple信者を誓ったのも今は昔。2014年から始めたライター業がきっかけで、気づけばXiaomiやHuaweiなど中華スマホにも手を出す浮気症に。

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