【使い方】今年の恵方は「南南東やや南」!節分は標準アプリの「コンパス」を活用しよう

    使い方 節分 コンパス

    使い方 節分 コンパス
     
    きょう2月3日といえば節分の日。節分には豆をまく豆まきのほか、太巻き寿司の「恵方巻き」を食べるという習慣が定着してきました。恵方巻きを食べる際にはさまざまなルールがありますが、なかでも毎年変わるのが、恵方巻きを食べるための方角(恵方)です。
     
    【2023/02/03追記】2023年の恵方は「南南東やや南」です(2023年版の記事)。

    恵方を向いて黙々と食べる恵方巻き、今年は「南南東やや南」

    恵方巻きを食べる際のルールは、”縁を切らないように”と包丁を入れていない丸ごと一本の恵方巻きを用意し、その年の恵方を向いて、願い事をしながら黙々と最後まで食べることです。喋ってしまうと運が逃げるため、食べ終わるまで喋ってはいけないとされています。
     
    そして恵方は、その年の幸福を司る神のいる方角のことで、その年に最も良い方角ともされます。ことし2016年の恵方は「南南東やや南」ですが、正確な方位を調べるのにぴったりなのが、方位磁石代わりになるだけでなく、地面の傾きなどを調べられる水準器としての機能もあるiOS標準アプリの「コンパス」です。
     

    標準アプリの「コンパス」を使えば方位が簡単に分かる!

    ホーム画面から「コンパス」を起動すると、最初に調整画面が表示されます。画面を傾けて、赤いボールが円に沿うように転がして調整しましょう。そしてコンパスが起動すると画像右の画面になります。
     
    使い方 節分 コンパス
     
    コンパスアプリの画面は、北を0度として、東が90度、南が180度、西が270度となっています。端末の向きを左右に変えてみると、現在向いている方位が分かるほか、◯の中心に+マークが書かれた表示は、端末の傾きを表しています。
     
    「南南東」は、南と東の中間にあたる「南東」(135度)と南の中間になるため、157度から158度にかけてとなります。今年の恵方は「南南東やや南」なので、165度あたりになります。
     
    使い方 節分 コンパス
     
    「コンパス」では、画面をタップすると現在向いている方位が記憶される機能があります。165度の方位を向いているときに画面をタップして記憶させれば、もし方位がずれてしまったときでも分かりやすいでしょう。今年の節分は「コンパス」アプリを使って「南南東やや南」を向き、恵方巻きを食べて福を呼び込みましょう!

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    この記事を書いた人

    前職は新聞社の校閲記者。経験を活かし2013年からライター、2016年から編集記者として活動中。iPhone歴は3GS→5s→6s Plus→X→11 Pro Max→12 Pro→14 Pro。

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