停電時にiPhoneのテザリングも使えず5時間仕事が止まった実体験

停電した部屋のイメージ

「Wi-Fiが落ちてもiPhoneのテザリングがある」と思っていましたが、2026年8月13日の夜、千葉県印西市で停電が発生し、その考えが通じない状況を初めて経験しました。

キャリアはソフトバンクで、料金プランはメリハリ無制限+を利用しています。容量の問題ではなく、通信が不安定になり、約5時間仕事ができなかった体験から、在宅ワーカーとして感じたことを書きます。

目次

普段はソフトバンク光とiPhoneで仕事している

自宅ではソフトバンク光のWi-Fiを中心に使っており、外出時や知人宅などWi-Fiがない場所ではiPhoneのテザリングで対応しています。iPhoneのプランはメリハリ無制限+で、直近30日間のデータ使用量は14.29GBでした。

無制限プランを選んでいる理由は、仕事中に通信量を気にしたくないからです。在宅ワーク中心の生活では、通信が安定して使えることが仕事の前提になっています。

豪雨の夜、突然の停電でWi-Fiが使えなくなった

8月13日の夜、千葉県内で豪雨が続く中、午後9時ごろに自宅が停電しました。停電によりソフトバンク光のルーターへ電源を供給できなくなり、Wi-Fiが使えなくなりました。

「iPhoneのテザリングに切り替えれば仕事を続けられる」と考え、すぐに切り替えようとしました。

iPhoneのテザリングも使えず仕事が止まった

ところが、iPhoneの画面から4G・5Gの表示が消えていました。午後10時ごろには一時的に4G表示が出る場面もありましたが、Google検索すらできない状態でした。PCへのテザリングも試みましたが、同様に使えませんでした。

機内モードのオン・オフや再起動など、思いつく操作はひと通り試しましたが改善せず、豪雨の中、外出して作業場所を探すことは危険と判断し、その夜は復旧を待つしか選択肢がありませんでした。

約5時間の「仕事できない時間」が残った

お盆期間だったこともあり、緊急度の高い作業は日中に対応していたため、納期の遅延など大きなトラブルにはなりませんでした。ただ、「5時間あれば多くの仕事を進められた」という感覚は残っています。

在宅ワーカーにとって、通信が満足に使えなくなることは、仕事が止まることにもつながります。これが繁忙期や納期直前のタイミングだったら、と考えると見過ごせない出来事でした。

無制限プランでも「いつでも通信できる」とは限らない

今回気づいたのは、データ容量が無制限でも、通信そのものが使えなければ意味がないという点です。「無制限プラン=非常時も安心」ではありません。無制限なのはあくまでデータ容量の話であり、通信設備や周辺環境の状況は別の問題です。

豪雨や停電が重なったタイミングで通信が不安定になりましたが、モバイル通信まで使えなくなった直接の原因までは特定できていません。「データ容量に余裕があるから非常時も大丈夫」という考えは見直す必要があると感じました。

今後は通信手段をもう1つ持ちたい

今回を機に、異なる通信回線を含め、普段とは別の通信手段を持つことを検討しています。

モバイルWi-FiやeSIMなど選択肢はいくつかありますが、どの方法が自分の使い方に合うのかはまだ判断できていません。今後、通信に詳しい人へ相談しながら検討する予定です。

ただし、別回線を持てば必ず通信できるとも断言できません。あくまで「1つの手段だけに依存するリスクを減らしたい」という考えです。

通信手段だけでなく、非常時にはiPhone本体のバッテリー残量も重要です。筆者が約3年間使ったiPhone15 Proのバッテリーについては、別記事で詳しく紹介しています。

それでもソフトバンクは継続予定

キャリアを変更する予定は今のところありません。家族も長年ソフトバンクを利用しており、通常時の通信やソフトバンク光には満足しています。今回の体験はあくまで特殊な状況での出来事であり、ソフトバンクそのものへの評価とは切り分けて考えています。

まずはキャリア変更より、通信経路を増やす方向で動く予定です。在宅ワークで通信を仕事の基盤にしているなら、備えとして複数の手段を持っておくことは選択肢のひとつとして考えておいてよいかもしれません。

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