【解説】iPhoneに音声で話しかけて文字入力できる「音声入力」の利用方法

    目次

    画面をタップする代わりに、音声で話しかけて文字入力したい

    A.

    iPhoneに搭載されているマイクを使い、キーボードをタップする代わりに音声入力することができます。利用するには、音声入力機能をオンにし、iPhoneをインターネットに接続する必要があります。
     
    一部の言語、地域では音声入力は利用できませんが、日本では問題なく利用できます。

     
    「音声入力」をオンにする
    「音声入力」を使ってみる
     

    「音声入力」をオンにする

    かんたんステップ

    3ステップ
    約5分
    • STEP1

      「設定」→「一般」

    • STEP2

      「キーボード」

    • STEP3

      「音声入力」をオンにする

    1
    設定アプリから、キーボードの設定を開く
    iPhoneの説明書 音声入力

  • ホーム画面から「設定」を起動し、「一般」をタップします
  •  

    iPhoneの説明書 音声入力

  • 「キーボード」をタップします
  •  

    2
    音声入力を有効にする
    iPhoneの説明書 音声入力

  • 「音声入力」のスイッチをタップしてオン(緑)にしましょう
  •  

    iPhoneの説明書 音声入力

  • 音声入力を有効にすると、音声入力した内容や連絡先情報、位置情報などの情報がAppleに送信されます。問題なければ「音声入力を有効にする」をタップしてオンにします
  •  

     

    「音声入力」を使ってみる

  • 音声入力を有効にすると、キーボードの下部にマイクボタンが表示されます
  •  

    iPhoneの説明書 音声入力

  • マイクボタンをタップすると音声入力モードになります。iPhoneに向かって話してみます
  •  

  • マイクで認識された音声がリアルタイムに入力されていきます。変換できる単語は自動で変換されます
  • iPhoneの説明書 音声入力 iPhoneの説明書 音声入力

     

  • 英語キーボードでも音声入力できます。マイクボタンをタップします
  •  

    iPhoneの説明書 音声入力

  • iPhoneに向かって話します。話した言葉は英単語として認識され、入力されます
  •  

    iPhoneの説明書 音声入力

  • 英語での音声入力を終え、日本語に切り替えて音声入力することもできます。音声入力の文章は、カーソルがある場所に入力されていきます。文章の途中や、文章の後ろに入力したい場合は、カーソルを移動しておき、マイクボタンを押して入力しましょう
  •  

    句読点や記号を音声入力で認識させる

     

    iPhoneの説明書 音声入力

  • 句読点やかぎかっこ(「」)などを音声入力するには、入力したいテキストとともに、書式を言います
  • 例えば「iPhoneシリーズはてんiPhone7まで発売されていますまる」と言うと、「iPhoneシリーズは、iPhone7まで発売されています。」と入力されます
  •  

    句読点と書式設定のコマンド

    入力したい文字・書式設定 発音する言葉
    かぎかっこ
    かぎかっことじ
    まる
    てん
    文章を改行する かいぎょう
    びっくりマーク
    エクスクラメーションマーク
    はてなマーク
    クエスチョンマーク
    なかぐろ
    スラッシュ
    アットマーク
    . ドット
    円記号
    ニコニコマーク
    ;ー) ウィンク

     
     

    (asm)

     
     

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    この記事を書いた人

    前職は新聞社の校閲記者。経験を活かし2013年からライター、2016年から編集記者として活動中。iPhone歴は3GS→5s→6s Plus→X→11 Pro Max→12 Pro→14 Pro。

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