【Tips】iPhoneの文字入力をもっと快適にする設定を解説!

    マニュアル サムネ 基本
    目次

    iPhoneのキーボードが操作しづらい

    A.

    キーボードの文字が見分けにくい場合や、キーボードが操作しづらい場合は、設定アプリでキーボードの調整を行うことができます。設定では、キーボードのキーのリピート速度や、キーを押してからキーが有効になるまでの時間などを調節できます。

     
    キーボードの操作設定を確認する
    ポイント:キーボードの音声入力ボタンを非表示にする
     

    キーボードの操作設定を確認する

    かんたんステップ

    3ステップ
    約10分
    • STEP1

      「設定」→「アクセシビリティ」

    • STEP2

      「キーボード」

    • STEP3

      各種設定を確認する

    1
    設定アプリから、キーボードの設定を開く

  • ホーム画面から「設定」を起動し、「アクセシビリティ」をタップします
  •  

  • 「キーボード」をタップします
  •  

    2
    各種詳細設定を確認・変更する

  • キーボードの詳細設定画面です。「小文字キーを表示」をオフ(白)にすると、キーボードに大文字のキーだけが表示されるようになります
  • 3つの項目は、Bluetoothキーボードをペアリングしている場合の、ハードウェアキーボードの設定項目です
  • フルキーボードアクセス

  • 「フルキーボードアクセス」では、オンにすると、外部キーボードを使ってiPhoneを操作できるようになります
  •  

  • コマンドの項目で、キーボードのショートカットを細かくカスタマイズできます。基本操作、移動操作のほか、デバイスの機能やショートカットを呼び出すこともできます
  •  

     

    キーのリピート

    iPhoneの説明書 文字入力 設定

  • 「キーのリピート」では、オンにすると、キーを長く押したときに文字を繰り返して入力します。そのリピート間隔と、リピート入力を認識するまでの時間を「-」「+」ボタンで調整できます
  •  

    複合キー

    iPhoneの説明書 文字入力 設定

  • 「複合キー」では、オンにすると、CommandキーやOptionキーなどの修飾キーを押したときに、押したままにしている状態にできます。この設定画面で手動でオン/オフできますが、Shiftキーで切り替えをオンにしておくと、Shiftキーを5回押したときに複合キーのオン/オフができます
  •  

    スローキー

    iPhoneの説明書 文字入力 設定

  • 「スローキー」では、オンにすると、キーを押してから入力を認識するまでの時間を、「-」「+」ボタンで調整できます
  •  

    ポイント:キーボードの音声入力ボタンを非表示にする

  • ホーム画面から「設定」を起動し、「一般」をタップします
  •  

  • 「キーボード」をタップします
  •  

  • オン(緑)になっている「音声入力」をオフ(白)にします
  •  

  • 確認画面が表示されます。「音声入力をオフにする」をタップすると、機能がオフになり、キーボードの音声入力ボタンが表示されなくなります
  •  

  • 音声入力ボタンありとなしです。iOS16環境のFace ID搭載機種の場合は、音声入力アイコンはキーボードの外側に配置されるため、表示/非表示を切り替えてもあまり影響がありません
  •  

     

     

     
     

    (asm)
     
     

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    この記事を書いた人

    前職は新聞社の校閲記者。経験を活かし2013年からライター、2016年から編集記者として活動中。iPhone歴は3GS→5s→6s Plus→X→11 Pro Max→12 Pro→14 Pro。

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