【iOS16対応】電池切れしたiPhoneも「探す」で見つけられる
目次
電池切れしたiPhoneでも「探す」アプリで所在地を確認できる?
iOS14以前でも電池切れのiPhoneを探すことは可能でしたが、最後に電源がオンになっていた所在地を表示させるという機能でした。
iOS15以降では、電池切れしたiPhoneでも「探す」アプリでリアルタイムの現在地を取得することができるようになりました。この機能はすべての機種に対応した機能ではないため、自分のiPhoneが対応しているかを確認しておきましょう。
iOS15以降では、電池切れしたiPhoneでも「探す」アプリでリアルタイムの現在地を取得することができるようになりました。この機能はすべての機種に対応した機能ではないため、自分のiPhoneが対応しているかを確認しておきましょう。
▼電源切れでも機能が使える端末や条件
▼「探す」を有効にする方法
▼電池切れの状態でも位置情報の確認ができる時間
▼初期化された状態でも探すことが可能!
電源切れでも機能が使える端末や条件
iOS15が搭載されたiPhone、および超広帯域無線をサポートしているモデルのみこの機能を使用することができます。電池切れから24時間以内なら探すことが可能です。また、国や地域により使用できない場合があります。
「探す」を有効にする方法
電池切れの状態でも位置情報の確認ができる時間
「探す」アプリを使用すると、位置情報だけでなくデバイスやアカウントの情報がAppleに送信され保持されます。保持される位置情報の時間は24時間で、アクセスも可能です。それ以降になると位置情報は削除されます。
自分のiPhoneの位置情報を共有している友達もiOS15を搭載している場合は、位置情報が自動的にアップデートされます。友達がiOS14以前の場合は、位置情報を検索した場合の2時間だけ保持されますが、その後削除されるようになっています。
初期化された状態でも探すことが可能!
iPhoneを盗難され、故意にデータを初期化し削除されたとしても、アクティベーションロック機能により位置情報を取得することができます。この機能は、盗難による転売で購入した人に「盗難されたiPhone」だと認識させるためにつけたものでもあります。
購入者がiPhoneを起動したときに表示される初期の画面で、紛失されたiPhoneであることが表示されるようになっています。所有者のID、パスワードを入力しないと使用できないように設定されています。
(ryou)