2017年3月1日 00時00分
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【Tips】iPhoneでしていた作業の続きをMacやiPadで引き継ぐ方法
iPhoneで行っていた作業を、MacやほかのiOS端末で引き継いで再開したい

iPhoneなどのiOS端末とMac間で、中断した作業の続きを再開できる機能「Handoff」があります。この機能は、メールやメッセージ、マップ、リマインダー、連絡先、Safariのほか、PagesやNumbers、Keynoteといったワークアプリのほか、一部のサードパーティ製アプリでも利用できます。
利用条件は、すべての端末で、同じApple IDを使ってiCloudにサインインできること、そして端末同士がBluetoothの通信圏内である約10メートル以内にあることです。そしてiOS端末の場合はiOS8以降、Macの場合はOS X Yosemite以降にアップデートする必要があります。
利用条件は、すべての端末で、同じApple IDを使ってiCloudにサインインできること、そして端末同士がBluetoothの通信圏内である約10メートル以内にあることです。そしてiOS端末の場合はiOS8以降、Macの場合はOS X Yosemite以降にアップデートする必要があります。
▼Handoffを利用できる端末・条件
▼iPhoneでHandoffを有効にする
▼Handoffを利用する
Handoffを利用できる端末・条件
Handoff機能を利用するには、iOS8以降またはOS X Yosemite以降を搭載する以下の端末が必要になります。
iOS8以降 | OS X Yosemite以降 |
---|---|
iPhone5 以降 iPad Pro iPad (第 4 世代) iPad Air 以降 iPad mini 以降 iPod touch (第 5 世代) 以降 |
MacBook (Early 2015 以降) MacBook Pro (2012 以降) MacBook Air (2012 以降) Mac mini (2012 以降) iMac (2012 以降) Mac Pro (Late 2013) |
各端末では同じApple IDを使ってiCloudにサインインします。Handoff機能を使う端末でBluetoothをオンにして、それぞれをBluetoothの通信範囲内となる約10メートル以内におきます。Handoffを有効にする設定を行えば、準備は完了です。
iPhoneでHandoffを有効にする
かんたんステップ
3ステップ
約5分
-
STEP1
「設定」→「一般」
-
STEP2
「Handoff」
-
STEP3
「Handoff」をオンにする
1
設定アプリから、Handoffの設定を開く


2
Handoffを有効にする


Handoffを利用する
Handoffに対応したアプリを、ひとつの端末で開きます。対応アプリは、メール、メッセージ、マップ、リマインダー、カレンダー、連絡先、Safari、Pages、Numbers、Keynoteのほか、一部のサードパーティ製アプリです。
これらのアプリを使い、メールやメッセージを作成、カレンダーやリマインダーに予定登録などの作業を行います。


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著者情報
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
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