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MacからAI機能を削除し12GB節約できるオープンソースツールが話題に

RemoveMacAI

macOS27から人工知能(AI)関連の機能を取り除くことができるツール「RemoveMacAI」が注目を集めています。“無用”なAI機能を除去することで節約できるストレージ容量は12GBとのことで、なかなか魅力的です。

目次

Apple Intelligenceの完全無効化&除去ツール

macOS27では、Apple Intelligenceを完全に無効化するためのトグルが削除されており、個々の機能を無効にしても、MacのストレージからAIモデルが削除されるわけではありません。

この状況にしびれを切らしたオム・ラホール(Om Lahore)氏は、AI関連機能をまとめて削除できるオープンソースツールを開発しました。

ツールはターミナルからインストールでき、一度導入すると、macOSをアップデートしてもAI機能が再び有効になることはないとのことです。

スティーブ・ウォズニアック氏の“AI”の概念とも一致?

「RemoveMacAI」が掲げるAIの完全除去という考え方は、Apple共同創業者の1人であるスティーブ・ウォズニアック氏が“AI”と表現する「Actual Intelligence(実際の知能)」とも、どこか通じるものがあります。

ウォズニアック氏はAppleのAI路線にかねてから否定的な姿勢を示しており、以前、人工知能などを使用せずとも、自分の頭を使って考えればよいと述べたことが話題になりました。同氏はあえて同じ“AI”という言葉を使うことで、人工知能との違いをコミカルに浮き彫りにしていました。

12GBの節約は容量の少ないMacほど効いてくる

12GBという容量は、ストレージに余裕のあるMacではそれほど大きく感じないかもしれませんが、256GBモデルでは全体の約4.7%に相当します。

写真や動画、アプリを多く保存しているユーザーにとっては決して小さな容量ではなく、Apple Intelligenceを使わないのであれば、削除したいと考える人がいても不思議ではありません。

AIは必要ないという人は意外に多いかも?

Macユーザーの中には、気づけば最新のmacOSにAI機能が組み込まれていた、という感覚を持っている人も意外に多いのかもしれません。それだけに、「RemoveMacAI」のような、少し斜に構えたツールが注目を集めているとも考えられます。

Appleとしても、将来的には今回のオープンソースツールが実現しているように、ユーザーがAI機能をより自由に取捨選択できるよう、macOSの仕様を変更するという選択肢があるのかもしれません。

Photo: RemoveMacAI

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