USB-C版Magicアクセサリー、macOS Sequoia必須!
新型Macと共に発表されたUSB-Cポート搭載のMacアクセサリーは、使用するにはmacOS Sequoia 15.1が必要であることが明らかになりました。それ以前のバージョンのmacOSでは動作しないとのことです。
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旧OSでは機能の一部が正しく動作しない?
USB-C搭載として新たに発表されたのは、Magic Mouse、Magic Trackpad、Magic Keyboardの3つのアクセサリーですが、これらを使用するにはmacOS Sequoia 15.1が必要であることが判明しました。
macOS SonomaやVenturaでは新アクセサリーが正しく動作しないと報告されており、例えばMagic Keyboardの場合、Touch IDとファンクションキーが正常に動作せず、Magic Mouseではスクロールがうまく機能しないそうです。
macOS Sequoiaに対応するMacモデルとは?
新たなUSB-C搭載アクセサリーにmacOS Sequoiaが必要となるため、macOS Sequoiaに対応していないMacモデルではアクセサリーが使用できないということになります。
AppleはmacOS Sequoiaに対応しているコンピュータのリストを公式サイトで公開しており、MacBook Proは2018年以降のモデル、MacBook Airは2020年以降のモデル、iMacは2019年以降のモデルとなっています。
iMac Proのみ2017年以降のモデルでmacOS Sequoiaに対応していると記載されており、7年前のデバイスでも最新OSが使用できるのは特筆すべき点と言えます。