iPhone SE 第3世代を最速予約!ソフトバンク、au、ドコモ、楽天でいち早く購入する方法&メリット!


最終更新:2022年3月11日 23:21
【更新履歴】
3月10日 基本情報を更新、スペック比較を更新
3月11日 端末代金比較を更新
iPhone SE(第3世代) 予約・発売日(日本時間)
発表日:
2022年3月9日(水)
予約開始日:
2022年3月11日(金)
発売日:
2022年3月18日(金)
iPhone SE、第3世代は第2世代から何が変わった?
ここが変わった!
・カラーラインナップにミッドナイト、スターライト追加
・5G通信に対応
・搭載チップがA13からA15に進化
・バッテリー持続時間がより長持ちに
・ストレージ容量に256GBが追加
・重さがわずかに減少
・Deep Fusion、フォトグラフスタイルなど写真・動画撮影関連の機能が追加
iPhone SE 第3世代と第2世代を比較!
基本スペック | iPhone SE 第3世代 |
iPhone SE 第2世代 |
---|---|---|
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|
カラー | ミッドナイト スターライト レッド |
ブラック ホワイト レッド |
ディスプレイ | 4.7インチ Retina HD |
4.7インチ Retina HD |
液晶画面 解像度 |
1,334 x 750 326ppi |
1,334 x 750 326ppi |
高さ 幅 厚み 重さ |
138.4mm 67.3mm 7.3mm 144g |
138.4mm 67.3mm 7.3mm 148g |
システムチップ | A15 Bionic | A13 Bionic |
ストレージ | 64GB 128GB 256GB |
64GB 128GB 256GB |
認証形式 | Touch ID(指紋認証) | Touch ID(指紋認証) |
カメラ性能 | iPhone SE 第3世代 |
iPhone SE 第2世代 |
インカメラ | 700万画素 f2.2 Retina Flash 写真のスマートHDR4 フォトグラフスタイル ポートレートモード 1080p HD(25/30fps) 映画レベルのビデオ手ぶれ補正(1080p,720p) 1080pスローモーション(120fps) Deep Fusion QuickTakeビデオ |
700万画素 f2.2 Retina Flash 写真の自動HDR ポートレートモード 1080p HD(25/30fps) 映画レベルのビデオ手ぶれ補正(1080p,720p) QuickTakeビデオ |
リアカメラ | 1,200万画素 広角 f1.8 Deep Fusion 光学式手ぶれ補正 最大5倍のデジタルズーム True Toneフラッシュ ポートレートモード 写真のスマートHDR4 フォトグラフスタイル |
1,200万画素 広角 f1.8 光学式手ぶれ補正 最大5倍のデジタルズーム True Toneフラッシュ ポートレートモード 次世代のスマートHDR |
ビデオ撮影 | 4Kビデオ(24/25/30/60fps) 1080p HDビデオ(25/30/60fps) ビデオの光学式手ぶれ補正 最大3倍のデジタルズーム QuickTakeビデオ 1080pスローモーション(120/240fps) タイムラプス |
4Kビデオ(24/25/30/60fps) 1080p HDビデオ(25/30/60fps) ビデオの光学式手ぶれ補正 最大3倍のデジタルズーム QuickTakeビデオ 1080pスローモーション(120/240fps) タイムラプス |
その他スペック | iPhone SE 第3世代 |
iPhone SE 第2世代 |
ワイヤレス通信 | GSM/EDGE UMTS/HSPA+ DC-HSDPA 2×2 MIMO対応5G(sub-6Ghz) 4G LTE-Advanced Wi-Fi6(802.11ax) Bluetooth 5.0 内蔵GPS、GLONASS、Galileo、QZSS、Beidou VoLTE リーダーモード対応NFC 予備電力機能付きエクスプレスカード FeliCa |
GSM/EDGE UMTS/HSPA+ DC-HSDPA CDMA EV-DO Rev.A ギガビット級LTE Wi-Fi6(802.11ax) Bluetooth 5.0 内蔵GPS、GLONASS、Galileo、QZSS、Beidou VoLTE リーダーモード対応NFC 予備電力機能付きエクスプレスカード FeliCa |
耐水防塵性能 | IP67 | IP67 |
バッテリー駆動時間 | ビデオ再生:最大15時間 ビデオ再生(ストリーミング):最大10時間 オーディオ再生:最大50時間 |
ビデオ再生:最大13時間 ビデオ再生(ストリーミング):最大8時間 オーディオ再生:最大40時間 |
充電方式 | Lightning端子での有線充電 別売り20W以上のアダプタで高速充電 Qi規格のワイヤレス充電 |
Lightning端子での有線充電 別売り20W以上のアダプタで高速充電 Qi規格のワイヤレス充電 |
iPhone SE(第3世代) 各スペックをチェック!
▼ iPhone SE3の本体カラー
▼ iPhone SE3のディスプレイ
▼ iPhone SE3のシステムチップ
▼ iPhone SE3のバッテリー
▼ iPhone SE3のワイヤレス充電・高速充電
▼ iPhone SE3のストレージ
▼ iPhone SE3のカメラ性能
▼ iPhone SE3の認証システム
▼ iPhone SE3の防沫・耐水・耐塵
▼ iPhone SE3のコネクタ・イヤホン
▼ iPhone SE3のApple Pay(Suica)
iPhone SE(第3世代)のデザイン・本体サイズ
2017年発売のiPhone Xからホームボタンを搭載しない顔認証機種が登場し、前面がフルスクリーンディスプレイとなったことでベゼルレス(狭額縁)デザインになりました。ノッチ(切り欠き)のあるデザインはiPhone X以降の機種で継承されています。
現在Apple Storeで販売されているiPhoneのうち、ホームボタン搭載機種はiPhone8シリーズ、iPhone SEシリーズのみになりました。ともに同じ本体サイズで、機種により重さが少し異なります。
iPhone SE(第3世代)の本体カラー
iPhone SE(第3世代)の本体カラーは、第2世代と同じ3色ラインナップですが、ホワイトは少し黄みがかったスターライトに、ブラックは青みがかったミッドナイトに変わりました。PRODUCT(RED)は第2世代、第3世代共通です。
iPhone SE(第3世代)のディスプレイ
iPhone11シリーズがiPhone XS/XRから大きく進化したのがディスプレイ性能です。XS/XS MaxではXにも採用されたSuper Retina HDディスプレイ、XRはLiquid Retina HDディスプレイが採用されています。
iPhone8シリーズのデザインを引き継ぐiPhone SEシリーズでは、第2世代、今回発売された第3世代ともにRetina HDディスプレイが採用されています。最新機種のようなSuper Retina HDディスプレイ、Liquid Retina HDディスプレイではありませんが、True ToneディスプレイやP3の広色域に対応し、最大輝度は625ニトと充分な明るさを持つ美しいディスプレイが搭載されています。
iPhone SE(第3世代)のシステムチップ
iPhone XS/XRシリーズに搭載されたのはA11から進化したA12チップでしたが、iPhone11シリーズでは、更に進化して第3世代となったニューラルエンジンを搭載したA13チップが採用されています。これにより、スマートフォンの中で最速となるCPU、GPUで、速度と消費電力ともに向上しました。
現在販売されている最新機種iPhone13にはA15チップが登載されていますが、iPhone8はA11チップ、iPhone SE(第2世代)はA13チップ、そして今回発売されたiPhone SE(第3世代)にはiPhone13と同じA15チップが登載されています。
iPhone SE(第3世代)のバッテリー
バッテリー容量についてはAppleは公式発表していないため、新機種が発売された際は発売後の分解レポートで明らかになっています。iPhone SE(第3世代)の予約段階から発売日まではバッテリー容量についての情報は不明です。
Appleが公表しているバッテリー駆動時間では、iPhone8とiPhone SE(第2世代)では大きな差はありませんでしたが、iPhone SE(第3世代)ではビデオ再生時間が最大2時間、オーディオ再生は最大10時間ほど、第2世代よりのびています。
iPhone SE(第3世代)のワイヤレス充電・高速充電
2020年春に発売されたiPhone SE (第2世代)は、初代iPhone SEでは非対応だったワイヤレス充電、高速充電に対応しています。ワイヤレス充電はQi(チー)規格で、これまでに販売されたQi規格のワイヤレス充電器がそのまま使用できます。高速充電は別売りの20W以上のアダプタがあれば利用可能です。
iPhone SE(第3世代)でも同じく、Qiワイヤレス充電と、対応アダプタによる高速充電に対応しています。引き続きLightning端子が採用されているため、これまで利用していた充電ケーブルがそのまま利用可能です。
iPhone SE(第3世代)のストレージ
iPhoneシリーズのストレージは、初代iPhoneの4GB/8GB/16GBから徐々に大容量化しています。
iPhone7では最小が32GBからになり、最大容量も256GBとなりました。iPhone8/8 Plus、iPhone Xでは64GBと256GBと、最小ストレージが64GBとなりました。2018年発売のiPhone XS/XS Maxでは、iPhoneシリーズ初となる512GBモデルが登場しています。
iPhone SEシリーズでは、64GB、128GB、256GBの3タイプから選択できます。
毎年新型iPhoneの予約開始時は、大きなストレージ容量のモデルから初回出荷分が終了している傾向にあります。昨年のiPhone13予約時も、iPhone13、iPhone13 miniの場合は256GBや512GB、iPhone13 ProやiPhone13 Pro Maxでは512GB、1TBあたりに人気が集中する可能性があります。
iPhone SE(第3世代)の予約受付開始後すぐに予約したい方で、上記のストレージ容量のモデルを購入する場合は、iPhone SE(第3世代)の予約手続きをすばやく完了させることを重視しましょう。iPhone SE(第3世代)予約開始と同時にスタートダッシュしてカートに追加しても、予約手続きが完了するまではiPhone SE(第3世代)の予約は確定していません。
iPhone SE(第3世代)の予約申し込み後にショッピングローンの審査などでタイムラグが発生し、iPhone SE(第3世代)予約開始と同時に予約申し込みしたにもかかわらず、発売日に間に合わなかった…という可能性も少なくありません。
iPhone SE(第3世代)のカメラ性能
iPhone11シリーズでiPhone初のトリプルカメラ搭載となりましたが、iPhone12シリーズでも、Pro/Pro Maxでトリプルカメラが採用されました。iPhone12/12 miniはデュアルカメラです。広角カメラは、iPhoneシリーズでは初となる7枚構成レンズになりました。
iPhone SEシリーズでは、第2世代と第3世代で大きな進化はみられていません。背面カメラは1,200万画素の広角1基で、ポートレートモード、スマートHDR4などが登載されています。iPhone SE(第3世代)で新たに対応したのが、Deep Fusionやフォトグラフスタイルといった、写真・動画関連の新機能です。
iPhone SE(第3世代)の認証システム
iPhone Xで初めて搭載された顔認証システムFace IDは、前面上部のセンサーを使って認識・認証します。ホームボタンが搭載されない機種での認証システムとしてiPhone X以降の機種で採用されています。
iPhone8、iPhone SEシリーズといったホームボタン搭載機種は、Touch IDによる指紋認証が採用されています。iPhone SE(第3世代)でも第2世代に引き続き、ホームボタンに搭載されたTouch IDで指紋認証を行います。
iPhone SE(第3世代)の防沫・耐水・耐塵
iPhoneシリーズにおいては、iPhone7/7 Plusで初めて防水・防塵性能(耐水性能)が搭載されました。iPhone8/8 Plus、iPhone Xは本体パネルにガラスを使用していますが、防水・防塵性能を備えています。
iPhone8/8 Plus、iPhone X、iPhone 7/7 Plusに搭載されているのはいずれもIP67等級で、iPhone XS/XS Maxは水深2メートルで最大30分間の耐水性能をもつIP68等級、iPhone XRは水深1メートルで最大30分間の耐水性能をもつIP67等級となっています。
iPhone SEシリーズでは、第2世代、第3世代ともにIP67等級の耐水防塵性能が備わっています。
iPhone SE(第3世代)のコネクタ・イヤホン
iPhone X以降のホームボタンのない機種では、耐水性能向上のためイヤフォンジャックは廃止され、Lightningコネクタのみとなりました。充電とイヤホンはLightningコネクタひとつから取るため、Lightning端子の有線イヤホンを普段利用している場合は、端子をイヤホンで利用中は充電ができない、ということになります。
サードパーティ製品に、Lightningコネクタから分岐して、有線イヤホンと充電を同時に行えるものも登場しています。またイヤホンをAirPodsといったワイヤレスイヤホンにすることで、Lightningコネクタが競合する問題を解決できます。
iPhone SE(第3世代)のApple Pay(Suica)
2016年に日本でもサービス開始されたApple Payは、FeliCaに対応したiPhone7/7 Plusで初めて搭載されました。iPhoneに入れたSuicaを使って、公共交通機関での支払いや、カフェやコンビニなど店舗での購入などができます。iPhone7/7 Plus以降の各iPhoneでApple Payをサポートしています。
iPhone SE(第2世代)に引き続き、iPhone SE(第3世代)でも同様にApple Payが利用できます。
早期・確実に入手するには「オンライン予約」がおすすめ!
いつでも・どこでも・好きなときにすばやく予約
iPhone Maniaでは毎年、オンラインでの予約をおすすめしています。その理由は「いつでも」「どこでも」「簡単に」「すばやく」予約できるためです。
iPhone SE(第3世代)の予約は、Apple Storeやソフトバンク、au、NTTドコモに加えて、楽天モバイルでも可能になりました。またキャリアのサブブランドにあたるUQ mobileも、キャリアと同じく発売日よりiPhone SE(第3世代)の取り扱い開始を発表していました。
ただし近年はコロナ対策として、キャリアショップ店頭でiPhone SE(第3世代)を予約したい場合でも、あらかじめ店舗への来店予約が必要となっています。
予約した時間に訪れても、スタッフが他の方の応対中であれば、待ち時間が発生します。iPhone SE(第3世代)の予約受付開始日は特に混雑することが見込まれますし、当日の来店予約ができないかもしれません。
自宅にいながら、あるいは外出先でも、スマートフォンや携帯電話、パソコンから手軽に手続きできるのがオンライン予約です。いつでも好きなときに申し込みできるのが最大のメリットで、スタッフと対面して話す必要がないため、外出自粛のなかでもiPhone SE(第3世代)を予約したい方には特におすすめしたい方法です。
オンラインでiPhone SE(第3世代)を予約する場合、iPhone SE(第3世代)の初期設定を自分で行う必要はありますが、ショップから届いた説明書を見ながら簡単に設定することができます。
実際にiPhone SE3の予約申し込みにかかる時間は、機種変更なら10分、新規契約なら15分、のりかえ(MNP)だと予約番号が必要になりますが約30分ほどが完了目安です。MNP予約番号はこれまで電話で転出申し込みをする必要がありましたが、近年はキャリア側で対応方法が増え、会員ページなどオンライン上でMNP申し込み、MNP予約番号発行ができるようになりました。以前よりもスムーズにMNPしやすくなっています。
ソフトバンク、NTTドコモ、au、楽天モバイルといったキャリアでiPhone SE(第3世代)を予約する場合は、必要最小限の個人情報で申し込む「仮予約」と、キャリア側でiPhoneの在庫を確保した後に、必要なすべての情報とともに申し込む「本申し込み」の2段階での手続きとなります。
本申し込み前の仮予約は1~2分程度で完了できる簡単な手続きで、本申し込みを完了するまで購入は確定されないため、iPhone SE(第3世代)を予約購入するかどうか悩んでいる方もひとまず仮予約をしておき、本申し込みの連絡を受けた段階であらためて購入を検討する、ということも可能です。仮予約段階ではキャンセル料などはかからず、デメリットはありません。
本申し込みの連絡は仮予約した順番に案内されるため、仮予約が遅れるほど発売日当日の受け取りが難しくなります。後述しますが新色など新たなラインアップが追加されるような機種ですと、予約していても発売日当日に受け取れない場合もあります。
予約開始日にすぐ予約完了しないと発売日に入手できないかも
これまでは新型iPhoneの発売日当日に、Apple Storeの前にはiPhoneを当日購入したい方の長蛇の列ができるのが恒例の光景でした。Appleは、iPhone6sシリーズごろからオンラインでの予約を推奨しており、また近年は新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、Apple Store、各キャリアショップともに、オンラインでの予約を推奨しています。
新型iPhoneをスムーズに入手するには、予約するタイミングが最も重要です。予約開始日当日に予約が完了すれば、発売日当日に入手できる可能性が高まります。しかし、予約開始から数時間後、あるいは数日後に予約完了した場合は、発売日に受け取るのが難しくなります。
過去に新型iPhoneが発売された時は、新色などの人気モデルは、手元に届くまで1カ月以上かかった例もありました。
iPhone12シリーズ発売時は、Apple Storeでの予約受付開始から1時間ほどで、発売日に届くiPhone12 Proの初回出荷分が終了していました。今回のiPhone SE(第3世代)は毎年発売が噂されるほど待ち望まれたシリーズの新製品となるため、早期に初回出荷分が終了する可能性があります。
各キャリアでは、予約受付開始直後は初回出荷分を確保していますが、確保された在庫は、発売時には予約済みの方への引き渡し分でなくなるため、予約なくショップを訪れてもその場で購入できない可能性が高いです。予約する時期が遅くなるほどiPhone SE(第3世代)を入手するまでにかかる時間が遅くなるため、早期に入手したい方は、iPhone SE(第3世代)予約受付開始直後にすばやく予約しましょう。
キャリア店舗では頭金が必要になる場合も…オンラインなら不要!
一部のキャリアショップでは、iPhoneの予約時に頭金を約5,000円~数万円程度支払わなければならないという事例が毎年報告されています。
これはキャリアショップのほとんどが直営店ではなく代理店の運営で、代理店での販売はオープン価格となるため、ショップ側が価格を設定できることが理由です。しかしキャリアのオンラインショップは直営店ですので、iPhone SE(第3世代)を予約購入しても頭金は発生しません。
iPhone SE(第3世代) SIMフリー版を購入できるApple Storeももちろん直営店ですので、頭金は発生しません。キャリアのような端末購入補助プログラム、大幅な割引などは実施されていませんが、提携するショッピングローンで購入申し込みをすると、規定回数までの分割払いは手数料が無料になるなどのキャンペーンを実施しています。
人気が集まりそうなモデルは可能なら避ける
発売日当日、またはなるべく早くに入手するには、どのモデルを選ぶかも大事なポイントです。これまでの新型iPhone発売時は、ストレージ容量はより大きいモデル、カラーは新色など今までにない色に特に人気が集中しており、在庫切れとなりやすいです。人気が集中しそうなモデルを選択肢からはずすことで、早期に入手できる可能性が高まります。
これまでの例だと、iPhone5s発売時はゴールド、iPhone7ではジェットブラックといった新色で爆発的な人気となり、いずれも発売してしばらくはどこにいっても在庫切れ、予約は可能ながらいつ入荷されるかわからない、といった状況が続いていました。予約受付開始直後に予約完了したにもかかわらず、入手できるまで1カ月以上かかったという報告もありました。
iPhone SE(第3世代)をオンライン予約する場合でも、少しでも出遅れると欲しいモデルが入荷するまで待たなければいけません。特に近年はコロナ禍の影響により、Apple Store、キャリアともにオンライン予約を特に推奨しており、そのぶん予約の”競争相手”が増えていると考えられます。予約注文の手続きタイミングや選んだカラー・モデルによっては、自分よりも遅く予約した人のほうが、先にiPhone SE(第3世代)を入手する可能性もあります。
ケースやカバーを利用するなどでiPhone SE(第3世代)自体のカラーにこだわりがない場合は、従来からあるカラー・モデルを選ぶことで、早期にiPhone SE(第3世代)を予約入手できる可能性があります。とりあえず早くiPhone SE3が欲しい!という方は、人気色・モデル以外を選ぶのも一つの選択肢でしょう。
Apple StoreでiPhone SE(第3世代)を予約するなら、事前に「お気に入り登録」して予約注文はApple Storeアプリで!
Apple Storeでは準備のため、予約受付開始時刻より6時間ほど前からメンテナンス入りすることが多く、iPhone13発売時も予約受付開始日当日の午後3時ごろから、メンテナンスモードとなっていました。
メンテナンス中はApple Storeの購入に関する手続きが一切できず、あらかじめカートに入れておくことなどもできません。ただしメンテナンスに入る前に、購入予定のiPhoneをあらかじめお気に入り登録しておくことで、メンテナンスが終わり予約受付開始となった際に、すばやく予約注文できます。
詳しくはこちらの記事をチェック!
iPhone SE(第3世代)を予約するならどれ?モデルの選び方
▼ iPhone SE(第3世代)のストレージ容量
▼ iPhone SE(第3世代)の本体カラー
iPhone SE(第3世代)のストレージ容量
ポイント:写真や動画、アプリや音楽など自分の使い方に合わせる
iPhone SE(第3世代)は、第2世代に比べてカメラ性能がさらにアップしました。これまで以上に写真や動画を撮る機会が増えることを見越して、大きめのストレージ容量を選ぶのがオススメです。
主にストレージ容量を圧迫するのが、音楽ファイルやゲームなどの容量の大きなアプリ、また写真や動画です。写真や動画はあまり撮らないけど、音楽をたくさん入れている、またはアプリをたくさん入れている場合も、空き容量に注意しましょう。最近のゲームアプリは、アプリひとつで1GBを超えるものもあります。
このほか日常的にiPhoneで写真や動画を撮影することが多く、撮りためたデータをパソコンやハードディスクなどに移さない場合は、128GBではすぐにストレージ容量がいっぱいになってしまうかもしれません。パソコンを持っておらずバックアップ方法がわからない方は、iCloudの有料プランを購入して、ネット上にデータを保存できるサービスを利用しましょう。
iOS12以降では、200GBなど大容量のiCloudストレージプランであれば、「ファミリー共有」機能でストレージ容量を分け合うことができるようになりました。ファミリー共有は家族に限らず、友人やパートナーなどをメンバーに設定でき、さまざまなデータをシェアできます。iOS12でもおそらく引き続き利用できるとみられますので、大容量のプランを契約してシェアする使い方もひとつの選択肢です。
現在自分が利用している端末で、どんな使い方をしているか、どれほど容量を消費しているかをあらかじめチェックしておき、新機種購入の際の参考にしましょう。
iPhone SE(第3世代)の本体カラー
ポイント:人気の高そうな色、在庫の少なそうな色は避けるべし
iPhoneの新機種を発売日当日、またはなるべく早く入手したい場合は、人気が集まりそうなモデルを選択肢からはずすことが重要です。これまでのiPhone発売時を例に挙げると、ストレージ容量の少ないモデルよりも大きいモデル、そしてカラーは新色が特に人気を集める傾向にあり、在庫切れとなりやすいです。
iPhone SE(第3世代)でも第2世代にはなかった新色が追加されました。本体カラーにこだわりがない場合は従来あった色を選ぶことで、より早く入手できる可能性が高まるかもしれません。
iPhone SE(第3世代)本体の色にこだわらず、とりあえず早くiPhone SE(第3世代)を予約して入手したい!という場合は、人気が集まりそうなカラー以外を選ぶとよいでしょう。
こんなに簡単!オンライン予約方法
大まかな流れ
ソフトバンク、au、NTTドコモ、楽天モバイル、UQ mobileの各オンラインショップにアクセスしましょう。新型iPhoneが発売された際は、各社ともわかりやすく「新型iPhoneの予約はこちら」等の誘導バナーが表示されます。iPhone SE(第3世代)の予約ページを開き、契約形態(機種変更・MNP・新規契約)、モデル(カラー・ストレージ容量)を選びます。
iPhone SE(第3世代)の仮予約が完了すると、登録したメールアドレスに予約受付完了メールが届きます。この段階ではまだ仮申し込みの段階で、注文は確定していません。
注文したキャリア側で在庫を確保できた段階で、iPhone SE(第3世代)の本申し込み依頼のメールが届きます。メールに書かれた期限までに、本申し込み手続きを完了させましょう。本申し込みを完了させると注文が確定します。
本申し込みを送信したあと、注文したキャリア側で配送予定が確定したら、◯月◯日に配送予定とのメールが届きます。
iPhone SE(第3世代)をオンライン予約すると、自宅か店舗での受け取りとなります。SIMカードを差して、またはeSIMで初期設定を行い、新しいiPhoneへのデータ移行などの作業に移りましょう。
キャリアごとの詳しいiPhone SE(第3世代)の予約方法は以下からどうぞ!なお、手順画像や機種変更の場合の解説動画は過去のiPhone発売時のものを使用しています。iPhone SE(第3世代)でも同様の予約手順になることが予想されますので、チェックしておきましょう。
iPhone SE(第3世代) 予約時に必要なものまとめ
各社ともオンラインショップでのiPhone SE3予約を推奨しているので、店頭で実機を触ってから買うか確かめたい方も、ひとまずオンラインで予約をしておき、本申し込みの案内がきた段階で購入するかどうか決定するのも一つの方法です。
▼ ソフトバンクでiPhone SE(第3世代)を予約する!
▼ NTTドコモでiPhone SE(第3世代)を予約する!
▼ auでiPhone SE(第3世代)を予約する!
▼ 楽天モバイルでiPhone SE(第3世代)を予約する!
ソフトバンクでiPhone SE(第3世代)を予約する!
ソフトバンクでiPhone SE(第3世代)を予約するには、機種変更の場合は利用中の携帯電話番号のみ入力が必要です。新規・MNPの場合は契約者名、生年月日、連絡先電話番号、Eメールアドレスの入力が必要となります。会員サービス「My Softbank」の登録をしていなくても仮予約は可能です。
■本申し込み
iPhone SE(第3世代)を新規契約する場合は本人確認書類、キャッシュカードまたはクレジットカードが必要です。MNPの場合はこれらに加えてMNP予約番号が必要です。
機種変更の場合は、自宅受け取りを選んだ場合はMy Softbankの登録情報をもとに手続きを進められます。店舗受け取りの場合は本人確認書類と契約中の携帯電話を持参しましょう。
NTTドコモでiPhone SE(第3世代)を予約する!
■仮予約申し込み
NTTドコモでiPhone SE(第3世代)を予約するには、申し込みの際に、現在ドコモと契約していなくてもdアカウント(旧docomo ID)が必須になります。
dアカウントにログインした後、契約形態を選択します。ドコモと契約中の場合は新規・MNP・機種変更が選択肢として選べますが、ドコモと契約していない場合は新規・MNPしか選べません。入力が必要な情報は指名と連絡先電話番号、Eメールアドレスです。
■本申し込み
本申し込みでもdアカウントが必要です。新規・機種変更の場合は本人確認書類とキャッシュカードまたはクレジットカードが必要で、MNPの場合はこれらに加えてMNP予約番号が必要となります。
auでiPhone SE(第3世代)を予約する!
■仮予約申し込み
auでiPhone SE(第3世代)を予約するには、新規・MNPの場合は氏名、連絡先電話番号、生年月日、メールアドレスの入力、機種変更の場合はau IDでのログインが必要となります。
au IDでログイン後、契約形態を選択します。入力が必要な情報は契約者名、生年月日、連絡先電話番号、Eメールアドレス、パスワードです。
■本申し込み
新規・MNPの場合は本人確認書類とキャッシュカードまたはクレジットカード、MNP予約番号(MNPの場合のみ)が必要です。機種変更の場合はau IDでのログインが必要となります。
楽天モバイルでiPhone SE(第3世代)を予約する!
■予約申し込み
楽天モバイルでiPhone SE(第3世代)を予約するには、楽天モバイル公式サイト・楽天モバイル公式 楽天市場店・楽天モバイルショップから手続き可能です。楽天モバイル公式サイトの場合、予約手続きには楽天会員アカウントが必要になります。
ログインし、楽天会員アカウントに登録された契約者情報が自動的に入力されます。支払い方法はクレジットカード、代金引換が選択可能で、楽天カード以外では一括または24回、楽天カードのみ48回払いが可能です。
iPhone SE(第3世代)の予約のキャンセル、返品/交換について
3キャリアともに、自宅受け取り、店舗受け取りともに送料は無料となります。
・予約のキャンセル
iPhone SE(第3世代)の仮予約で端末を申し込んだあと、在庫が確保された段階でSMSまたはメールでお知らせが届きます。その先のステップは本申し込みとなりますが、本申し込みをしなければ3~4日ほどで自動的にキャンセル扱いになり、キャンセル料金などはかかりません。
いち早くiPhone SE(第3世代)が欲しい場合はオンラインで予約を済ませてしまうのがおすすめです。ただし後に店舗で予約し直したり、オンラインで予約し直すと、在庫確保の順番がより遅くなるため注意が必要です。
・返品/交換に関して
公式サイト → ソフトバンク
公式サイト → au
公式サイト → docomo
どこが最安?iPhone SE3 端末代金比較
(価格は税込) | 64GB | 128GB | 256GB |
Apple Store | 57,800円 | 63,800円 | 76,800円 |
ソフトバンク | 67,680円 | 74,880円 | 90,000円 |
au | 65,335円 MNP -22,000円 新規 -11,000円 |
75,190円 MNP -22,000円 新規 -11,000円 |
93,720円 MNP -22,000円 新規 -11,000円 |
ドコモ | 65,230円 MNP -22,000円 |
75,097円 MNP -22,000円 |
94,248円 MNP -22,000円 |
楽天モバイル | 57,800円 最大 35,000pt |
63,800円 最大 35,000pt |
76,800円 最大 35,000pt |
UQモバイル | 65,335円 MNP 最大-22,000円 新規 最大-11,000円 |
75,190円 MNP 最大-22,000円 新規 最大-11,000円 |
93,720円 MNP 最大-22,000円 新規 最大-11,000円 |
ワイモバイル | 67,680円 新規・MNP 最大-21,600円 |
74,880円 新規・MNP 最大-21,600円 |
90,000円 新規・MNP 最大-21,600円 |
※上記表の価格は、Apple Store、ソフトバンクオンラインショップおよびソフトバンクショップ(直営店)、au Online Shop、ドコモオンラインショップ、楽天モバイル公式サイト、UQ mobileオンラインショップ、ワイモバイルショップ(直営店)およびオンラインストアでの価格です。ショップおよび取扱店により販売価格が異なる場合がありますのでご注意ください。
iPhone SE(第3世代)を予約後、入手までに準備すること
今使っているスマートフォン・携帯電話のバックアップ
これまでのiPhoneからiPhone SE(第3世代)への移行は、iCloudまたはiTunesへのバックアップで簡単に行うことができます。またAndroidからiPhoneへの移行の場合は、Appleが提供している「Move to iOS」というアプリを使えば可能です。
注意点として、新しいiPhoneのiOSは、最新バージョンがインストールされています。そのため、古いiPhoneでバックアップを取る際に、同じバージョンでないとうまくデータ移行できない可能性があります。
古いiPhoneからiPhone SE(第3世代)に移行する準備の流れ
(1)古いiPhoneのiOSバージョンを最新にする
(2)データ整理をしてバックアップをとる
(3)バックアップをとる
(4)引き継ぎ設定が必要なゲームなどのアプリデータについて調べる
(5)ケースや液晶保護シートなどアクセサリを揃える
iOS11以降の場合は「自動セットアップ」機能が利用できます。これまで利用していたiPhoneやiPadから新しい端末に移行する際のデータ移行の作業を簡単に行える機能で、これまで使っていた端末と新しい端末を近づけるだけで、個人設定や環境設定が自動で読み込まれます。
これまで利用していたiPhoneと、新たに購入したiPhone SE(第3世代)両方にiOS11以降をインストールしていることが前提条件ですので、データ移行をするまえに、これまで利用していた端末のiOSをバージョンアップしましょう。
おすすめのアプリをチェック
4.7インチ Retina HDディスプレイ、IP67の耐水防塵性能、Touch IDでの指紋認証などは第2世代から変わらず引き継いでいます。