iPhone19 Proに2億画素カメラ搭載?センサーはソニー LYTIA 901か

Appleが次世代iPhoneへの搭載を視野に、2億画素(200MP)の超高解像度イメージセンサーの評価を行っているとの情報が、サプライチェーンに詳しい関係者からの情報として浮上しています。
この新型センサーは、ソニー・セミコンダクタ・ソリューションズが開発した「LYTIA 901」である可能性が高そうです。
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2億画素時代の到来:2027年「20周年モデル」がターゲットか
iPhoneへの2億画素広角カメラの搭載を巡り、長年独占供給を続けてきたソニーと、高画素センサーで先行するSamsungがイメージセンサーの受注において激しく競っている模様です。
最新の予測によれば、2億画素イメージセンサーが搭載されるのは、早ければ2027年秋発売のiPhone19 Proシリーズ、あるいは初代iPhoneから数えて20周年の節目を飾る記念モデルになるとみられています。
ソニー「LYTIA 901」の特長と主な仕様
今回リークされた「1/1.12型」というセンサーサイズは、ソニーが2025年11月に発表した「LYTIA 901」の仕様と合致しています。このセンサーには、高画素化に伴う感度低下を防ぐための高度な技術が凝縮されています。
- イメージセンサーサイズ:1/1.12型(対角長は14.287mm)
- 画素ピッチ:0.7μm
- Quad-Quad Bayer Coding(QQBC)配列:16個の隣接ピクセルを同色のフィルターでひとまとめにする「画素加算」技術を採用。光量の少ない夜間や室内では、実質的に画素サイズを拡大して高感度撮影を行い、明るい場所やズーム時には2億画素をフルに活用して緻密な描写を可能にする
- AI内蔵のリモザイク処理:センサー内部にAI学習ベースの処理回路を搭載。複雑な画素配列を高速で変換することで、4倍ズーム時でも4K解像度を維持したまま、最大30fpsの高品質な動画撮影を実現
- ダイナミックレンジの改善:画素構造の改良により、光を蓄える能力(飽和信号レベル)が向上、明暗差の激しいシーンでも、白飛びや黒つぶれを抑えた階調豊かな表現が期待できる





揺らぐソニーの独占体制:SamsungがiPhone 18向けを受注か
ソニー製2億画素イメージセンサーの採用が優良視される一方、2027年春モデルであるiPhone18の超広角カメラ向けに、Samsung製イメージセンサーが初めて採用されるとの観測が強まっており、ソニーの独占供給体制が崩れる可能性があります。
ソニーが今回評価段階にある2億画素クラスのハイエンドイメージセンサーを受注した場合、単価の高いフラッグシップ領域での優位性が維持されることになります。4,800万画素クラスの現行センサーと比較して、2億画素センサーの卸売価格は大幅に上昇すると考えられます。
Photo:Apple Hub/Facebook, ソニー

