iPhone18 Proに可変絞り、18にSamsung製イメージセンサー搭載に動き

iPhone18 Proシリーズのリアカメラには可変絞りが搭載され、iPhone18のリアカメラにはSamsung製イメージセンサーが採用される見込みだと、複数の海外メディアが報じています。
目次
iPhone18 Proシリーズの広角カメラに可変絞り搭載
以前から噂されていたiPhone18 Proシリーズへの可変絞り搭載について、最新情報では広角カメラに可変絞りが採用されると伝えられています。
可変絞り搭載広角カメラに関連するサプライヤー
可変絞りを搭載するiPhone18 Proシリーズのリア広角カメラモジュールは、LuxshareおよびSunny Opticalが駆動用アクチュエーターを供給し、LG InnotekとFoxconnが組み立てを担当する見通しです。
レンズの供給元については現時点で不明ですが、これまでの例から考えると、引き続きLARGAN Precision(大立光)が担当する可能性が高いとみられます。
iPhone18へのSamsung製イメージセンサー搭載計画
iPhone18にSamsung製イメージセンサーが搭載されるとの見通しも伝えられています。
これは、Samsungと関係の深い半導体テストサービス企業Doosan Tesnaの投資計画から推測されたものです。
Doosan Tesnaは、2026年から2027年3月にかけて大型投資を実施する計画を発表しており、その投資がSamsungによる米国でのイメージセンサー製造工場建設に関連しているとみられています。
ここで製造されるセンサーが、将来的にiPhone向けに供給される可能性があるというわけです。
ただし、Doosan Tesnaの投資期間が2027年まで続くことから、今回の動きは2026年9月発表見込みのiPhone18ではなく、2027年9月に登場するiPhone19を視野に入れた準備である可能性も指摘されています。
Photo:Apple Hub/Facebook