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Appleは今週、iPhone16、iPhone16 Plus、iPhone16 Pro、iPhone16 Pro Maxの修理に必要なパーツおよびツールをセルフサービス修理プログラムに追加しました。同プログラムは日本では未導入ですが、米国およびヨーロッパの多くの国々で利用可能となっています。
iPhone16シリーズの修理で利用可能なパーツは、ディスプレイ、バッテリー、背面カメラシステム、TrueDepthカメラ、背面ガラス、底部および側面のスピーカー、メインマイクなど、さまざまな部品が含まれています。
Appleのセルフサービス修理プログラムの修理キットは、1週間の貸出が可能で、料金は米国で49ドル(約7,500円)となっています。
iPhone16はバッテリー交換が飛躍的に簡単になっていることが注目されています。また、AppleはiPhone16シリーズの修理マニュアルを公式サイトで公開しており、誰でも修理を実施できる環境づくりを進めています。
これまでAppleのセルフサービス修理プログラムは米国限定でしたが、今年からヨーロッパ32カ国で利用可能となりました。
Appleのこの動きは、米国で高まる「修理する権利」への対応や、ヨーロッパの規制に準じたものと推測されます。デバイスの修理が容易になることは歓迎すべき変化であり、今後のさらなる発展が期待されます。
Source: MacRumors
Photo: Apple
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