iPhone16 Proにマットブラック追加？グレー、ホワイトにブルー系新色もあり？

昨日のiPhone16に続き、今度はiPhone16 Pro Maxのモックアップの画像を、リーカーのソニー・ディクソン氏（@SonnyDickson）氏がX（旧Twitter）に投稿しました。

ブラックの色合いはiPhone15 Pro Maxのブラックチタニウムよりも濃く、グレーはやはりチタニウムグレーよりも濃い色合いです。

また、新色とされるローズは写っておらず、ブルー系の新色の登場を期待させます。

iPhone16 Proシリーズの本体カラーも濃い色合いになる？

ディクソン氏が投稿した画像に写るiPhone16 Pro Maxのモックアップは、iPhone15 Pro Maxよりも濃い色合いなのが特徴的です。

この点はiPhone16と同じで、よりはっきした本体カラーを採用するのかもしれません。

ブラックとグレーの色合いが濃くなっているiPhone16 Pro Maxのモックアップ

わかりやすい違いは、ブラックの色合いがiPhone15 Pro Maxのブラックチタニウムよりも濃いことです。

これは、iPhone13 Pro発表前に噂された本体カラー「マットブラック」や、光沢の程度は別としてもiPhone7にランナップされた「ジェットブラック」のような雰囲気を感じさせます。

また、チタニウムグレーの後継らしきグレーの色合いも濃くなっているのがわかります。

iPhone15 Proで噂されたダークレッドは意図して流された偽情報？

気になるのは、投稿されたのは3種類の本体カラーのモックアップだけである点です。

これまでのモデルのラインナップから、iPhone16 Pro Maxの本体カラーも4種類用意されると思われ、それについては「ローズ」になると複数のソースが伝えていますが、ディクソン氏が投稿した画像には含まれていません。

既に、「ローズ」のものとする本体カラーの色見本画像が投稿されていますが、それだけではリーク情報の確度が高いとは言えません。

iPhone15 Proシリーズ発表前には、「クリムゾン（ダークレッド）」のものとする色見本画像が投稿されましたが、実際にラインナップされたのはブルーチタニウムでした。

iPhone13 Proにも「ローズゴールド」が噂されるも、実際は「シエラブルー」

また、iPhone13 Proシリーズの発表前には、新色は「ローズゴールド」か「サンセットゴールド」になるとの予想が多数投稿されましたが、この際も実際に発表されたのは「シエラブルー」で、寒色系でした。

そうした点から、今回も暖色系の新色が追加されるというのは意図して流された偽の情報で、新色は寒色系になることも十分有り得ます。

Source:Sonny Dickson（@SonnyDickson）/X