iOS/iPadOS18.2とmacOS Sequoia 15.2のベータ1が公開
Appleが2024年10月24日、iOS18.2、iPadOS18.2、macOS Sequoia 15.2の開発者向けベータ1をリリースしました。
リリースキャンディデート(RC)が公開されているiOS18.1、iPadOS18.1、macOS Sequoia 15.1の正式版リリース前に、早くもApple Intelligenceの新機能を含むベータテストが開始されることになります。
目次
iOS/iPadOS18.2、macOS Sequoia 15.2開発者向けベータ1のビルド番号
今回リリースされた、iOS18.2、iPadOS18.2、macOS Sequoia 15.2の開発者向けベータ1のビルド番号は、下記の通りです。
- iOS18.2 開発者向けベータ1:22C5109p
- iPadOS18.2 開発者向けベータ1:22C5109p
- macOS Sequoia 15.2 開発者向けベータ1:24C5057p
iOS18.2で利用可能になる見込みのApple Intelligenceの新機能とは
iOS18.2では、Apple Intelligence関連の新機能としてGenmojiや、文章による指示で画像生成が可能になるImage Playground、ChatGPTを活用するSiri、対象物にカメラを向けることで情報が取得できるVisual Intelligence、ユーザーが記した文章や文体を変更してくれるライティングツールが利用可能になる見通しです。
また、メールアプリのデザインが変更されていると、Beta Profiles氏(@BetaProfiles)が報告しています。
日本でのApple Intelligence提供時期は来春の見込み
また、iOS18.2ではApple Intelligenceが利用可能になる国が増加しますが、日本語に対応するのはiOS18.4と予想されており、来春までは利用できそうにありません。