iPhone17では開封事故が避けられる仕様になっていることを願う

iphone16

iPhone17シリーズの発表および発売がすぐそこに迫っていますが、昨年のiPhone16シリーズのような開封事故が起きないパッケージ仕様に変更されているのでしょうか。パッケージの簡易化が、その原因の一つと考えられます。

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中国のユーザーの間で、ある動画がバイラルに

昨年のiPhone16シリーズ発売時には、新型デバイスを購入したものの、パッケージを開ける際にデバイスが箱から飛び出し、即落下してしまうという事故が多数発生したようです。

iPhone16シリーズの開封事故をまとめた動画が昨年秋に公開され、中国のユーザーの間で大きな話題となりました。

落下しやすいのはパッケージの簡易化ゆえ?

iPhoneのパッケージは、2017年のiPhone7でプラスチック使用量を劇的に削減する2つの工夫が導入されて以来、簡易化が進んできました。2021年のiPhone13のパッケージではラッピングが廃止され、紙のシールによる開封方式が採用されています。

Appleは2024年の終わりまでにプラスチックフリーのパッケージを実現することを約束していましたが、iPhone15ではすでにパッケージの99%以上が繊維素材で構成されており、ほぼ目標達成に近い状態にあります。

iPhone16ではAppleロゴステッカーも同梱されなくなり、パッケージの簡易化にさらなる拍車がかかっています。しかし、開封の際にデバイスが飛び出してしまうようでは本末転倒と言えるでしょう。

iPhone17ではパッケージはどうなる?

iPhone17シリーズでは、Appleが約束通り100%プラスチックフリーを実現している可能性が高いと考えられます。もちろん充電アダプタやステッカーといった付属品もないままと予想されます。

新型モデルは、最初に誰かが開封するまではデバイスが箱の中でどのように収まっているのかわかりません。そのため、iPhone17を購入した方は、念のためテーブルの上など安定した環境で「開封の儀」を行ったほうが賢明ではないでしょうか。

Photo: Apple

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