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Foxconnがインドにおいて、これまで行っていたiPhoneの最終組み立てだけではなく、基幹部品の製造を開始したとThe Economic Timesが伝えています。
iPhoneの製造における中国からインドへの移行が、加速しています。
The Economic Timesによれば、Foxconnが新たにインドで製造を開始したのは、iPhoneの金属製ミドルフレームとのことです。
インドにおけるiPhoneのミドルフレームなどの金属部品の製造はこれまで、Tataグループのみが手掛けていましたが、中国本土を中心にiPhoneの大多数を製造するFoxconnがそれに本格参入したことになります。
その場合、iPhoneの金属製ミドルフレームの製造を開始したFoxconnのタミル・ナドゥ州オラガダム工場には多数のNC旋盤(切削機)が設置されたと考えられます。
Foxconnはインドにおいて、チェンナイ近郊のスリペルンブドゥール工場でiPhoneの最終組み立てを、ハイデラバード工場では主にAirPodsの製造を行っており、まもなくバンガロール工場も稼働するとIT之家は説明しています。
日本向けiPhoneの製造がインドで行われる日も、近いかもしれません。
Source:The Economic Times via IT之家
Source:iFixit
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