Apple、各OSの最新ベータを公開〜iOS18.1ベータ5では新ボタンで自撮りが可
Appleは、tvOS18.1、watchOS11.1、visionOS 2.1のベータ2、macOS Sequoia 15.1、iOS18/iPadOS18.1のベータ5を開発者向けにリリースしました。
tvOS18.1、watchOS11.1、visionOS 2.1ベータのアップデート内容は不明
tvOSは通常、他のオペレーティングシステムと比べてアップデートが小規模で、小さな改良に焦点が当てられていますが、tvOS18.1ベータ2で何が新しくなったのかは今のところわかっていません。
watchOS11.1ベータ2も同様に何が追加されたのか不明な状態となっています。Apple WatchではApple Intelligenceは利用できないため、同機能に関連したものでないことだけは確実と言えます。
visionOS 2.1ベータ2のアップデート内容もまた不明となっています。
macOS Sequoia 15.1ベータ5では何が新しくなっている?
Sequoia 15.1のベータ5およびiOS18.1ベータ5では、iPhoneミラーリングでドラッグ&ドロップが使用可能となっています。
iPhoneミラーリングにより、ユーザーはホーム画面でページ間をスワイプしたり、お気に入りのアプリを起動して閲覧したり、Macから直接iPhoneの通知を確認して応答することができます。その間、ユーザーのiPhoneはロックされたままなので、ほかの誰かがアクセスしたりユーザーが行っている内容を見たりすることはできません。
iOS18.1ベータ5ではカメラコントロールに自撮りが追加
iOS18.1のベータ5では、カメラコントロールボタンで自撮りが行えるようになっています。
自撮りカメラに設定するには、カメラコントロールボタンを押してカメラアプリを開き、ボタンをスワイプするジェスチャーでレンズをスクロールします。
Source: MacRumors (1), (2), (3), (4), (5), (6), (7)
Photo: Apple