AirPods Pro 2とAirPods 4の新ファームウェアがリリース
Appleは、AirPods Pro 2(LightningとUSB-Cの充電ケース)とAirPods 4に向けて、新しいファームウェアをリリースしました。ファームウェアのビルド番号は、それぞれ「7B21」と「7B20」です。
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ファームウェアを手動でアップデートする方法はなし
AirPodsのファームウェアは、手動でアップデートする方法が存在しません。イヤホンが充電ケースに入っていて、iOSデバイスまたはMacに接続されている場合に、自動的に無線でインストールされる仕組みになっています。
iPhoneやiPadでAirPodsが最新バージョンかどうかを確認するには、まずお使いのデバイスが最新バージョンのiOSまたはiPadOSをインストールしていることを確認してください。その後、「設定」>「Bluetooth」の順に選択し、使用中のAirPodsの横にある「情報ボタン」をタップします。下にスクロールすると、「情報」セクションでファームウェアのバージョンを確認できます。
Apple、最近頻繁にAirPodsのファームウェアをアップデート
Appleは最近、AirPodsのファームウェアアップデートを比較的頻繁に行っています。特に9月には、同月3回目となるAirPods Pro 2のファームウェアアップデートが配信され、注目を集めました。
AirPodsのファームウェアアップデートは、基本的にバグ修正が目的ですが、稀に新機能が追加されることもあります。
Apple製デバイスがなくてもファームウェアの更新が可能
AirPodsのファームウェアアップデートは、Apple製デバイスを持っていない場合でも可能です。Apple StoreやApple正規サービスプロバイダで予約を行うことで、ファームウェアを更新することができます。
Source: MacRumors
Photo: Apple