新型iPad miniの進化点10項目を再確認〜OLEDや防水に対応か?

2026年10月に発表されると噂の新型iPad miniについて、期待される10の特徴をMacRumorsがまとめています。
まもなく発表される可能性がある新型iPad miniについて、8.4インチの有機EL(OLED)化やiPadシリーズ初の防水対応、さらなる値上げの可能性など、これまでに伝えられてきた主な変更点を改めて確認します。
新型iPad miniの10の特徴
新型iPad miniの特徴としてMacRumorsが取り上げているのは、次の10項目です。
- A20 Proを搭載
- 12GBメモリ
- 有機EL(OLED)ディスプレイ
- ベゼル幅を縮小
- フロントカメラを横向き使用時の上部に移動
- 自社設計のワイヤレスネットワークチップN1を搭載
- セルラーモデルにC1XまたはC2モデムを採用
- 新しいスピーカーシステム
- 防水性能に対応
- 販売価格がさらに上昇する可能性
A20 Proと12GBメモリを搭載
新型iPad miniには、iPhone18 Proシリーズが採用しているA20 Proが搭載される見込みです。
メモリ容量も12GBになると予想されており、Siri AIの音声の話す速さや表現力を調整する機能など、より高度なApple Intelligence機能への対応が期待されます。
ただし、現行iPad mini(A17 Pro)のように、GPUコア数などを抑えたA20 Proが採用される可能性もあります。
報告されているA20 Proの性能を踏まえると、現行モデルから大幅な処理性能向上が期待できそうです。
OLEDは8.4インチで60Hzと噂
ディスプレイは液晶から有機EL(OLED)に変更され、サイズも0.1インチ拡大した8.4インチになるとの情報があります。
筐体外寸は大きく変わらず、表示領域の拡大に伴ってベゼル幅が現行モデルより細くなるとみられています。
フロントカメラはiPad(A16)などと同様、本体を横向きにした際の上部中央へ移動する見通しです。
OLED化に伴うリフレッシュレートの向上も期待されるところですが、現時点では現行モデルと同じ60Hzになるとの予想が出ています。
通信関連チップを自社製に
通信関連チップもApple独自設計のものへ切り替えられ、部品構成の自社化がさらに進むと考えられます。
セルラーモデルにはC1Xが搭載される可能性が高いものの、C2が採用される可能性も残されています。ワイヤレスネットワークチップにはN1が選択され、Wi-Fi 7やBluetooth 6への対応が見込まれています。
スピーカー刷新と防水対応
新型iPad miniは、従来のスピーカーホールを廃止し、ディスプレイパネルを振動させて音を出す新しいスピーカーシステムを採用すると噂されています。ディスプレイ上部にはiPhoneの受話口に似た細いスリットが設けられる可能性があります。
こうした構造変更によって水の侵入経路を減らし、iPadシリーズとして初めてIP等級の防水性能を備えると予想されています。
価格はさらに上昇する可能性
最も気になるのが販売価格です。米国では現行iPad miniが2026年6月に100ドル値上げされ、現在は599ドルから販売されています。
新型モデルではコストの高いOLEDディスプレイを採用することから、現行モデルよりさらに価格が上昇する可能性があります。
仮に現行モデルからさらに100ドル値上げされる場合、日本での販売価格は次のようになると、以前の記事で試算していました。
iPad mini(OLED) Wi-Fiモデル
| ストレージ容量 | 予想販売価格 (税込) | iPad mini(A17 Pro) の価格(税込) |
|---|---|---|
| 128GB | 116,800円 | 99,800円 |
| 256GB | 133,800円 | 116,800円 |
| 512GB | 168,800円 | 151,800円 |
iPad mini(OLED) Wi-Fi+Cellularモデル
| ストレージ容量 | 予想販売価格 (税込) | iPad mini(A17 Pro) の価格(税込) |
|---|---|---|
| 128GB | 141,800円 | 124,800円 |
| 256GB | 158,800円 | 141,800円 |
| 512GB | 193,800円 | 176,800円 |
Source: MacRumors
Photo: Apple Hub/Facebook

