AppleオンラインストアでMacの標準構成モデルの販売終了〜各スペック選択し注文へ

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Appleが、Appleオンラインストアにおいて販売するMacBookシリーズやiMacなどで、標準構成モデル(いわゆる「吊るしモデル」)の販売を終了しました。

これにより、たとえばM4搭載13インチMacBook Airを購入する場合でも、チップ構成やメモリ容量、SSDストレージ容量などを、ユーザー自身が選択したうえで注文する必要があります。

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標準構成モデルでは、選択項目は本体カラーのみだった

これまで、M4搭載13インチMacBook Airの標準構成・最安モデルとして、次の仕様があらかじめ用意されていました。

  • 10コアCPU/8コアGPUのM4
  • 16GBメモリ
  • 256GB SSD
  • 30W USB-C電源アダプタ
  • 日本語キーボード
  • 4種類の本体カラー

この構成の場合、ユーザーは
「スカイブルー」「シルバー」「スターライト」「ミッドナイト」
の4色から本体カラーを選択するだけで容易に、税込164,800円で購入できていました。

チップ、メモリ容量、SSDストレージ容量も選択式に

今回の変更により、チップ、メモリ容量、SSDストレージ容量のすべてをユーザーが選択する方式へと切り替わりました。

いわば、従来のカスタマイズモデル(CTO)と同じような注文形式になっています。

学生・教職員向けストアにおける購入方法も、同様に変更されています。

下位チップ+大容量SSDの組み合わせは引き続き不可

標準構成モデルの販売は終了しましたが、最安モデルの販売価格や基本仕様自体は従来と同じです。

たとえば、M4搭載13インチMacBook AirでSSDストレージ容量を512GBに増やそうとすると、従来どおり「10コアCPU/10コアGPUのM4」への変更が必須となります。

今回の新しい注文方式においても、

  • 10コアCPU/8コアGPUのM4
  • 512GB SSD

という組み合わせを選択しようとすると、「選択内容に応じて構成が変更されます」と案内され、自動的に上位チップおよびデュアルUSB-Cポート搭載35W電源アダプタへ切り替えられました。

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この点については、仕様上の制限が引き続き維持されています。

メモリ・SSD価格を柔軟に変更するための布石を懸念

今回の注文方式変更は、DRAMやNANDフラッシュメモリ価格の高騰を受け、カスタマイズ価格を迅速かつ柔軟に変更するための仕組みを見据えたものでないことを懸念します。

そのような背景が理由でないことを期待したいところですが、近年の部品価格動向を踏まえると、不安が残ります。

*そのような噂や意見、指摘を確認したわけではありません。

家電量販店の店頭販売モデルはどうなる?

ヨドバシ・ドット・コムでMacBook AirおよびMacBook Proが「販売休止中」と案内されている状況も、この標準構成モデルの販売終了に伴う調整の可能性もあります。

今後、家電量販店の店頭で販売されるMacは、これまでの標準構成モデルや売れ筋モデルをもとにした見込み発注に基づくものになるのか、今後の動向が注目されます。

Photo:Apple (1), (2)

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