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Galaxy Z Fold5が新たに水滴型ヒンジ(蝶番)を採用することで、折りたたんだ際のディスプレイの隙間がなくなるとの予想を、韓国Naverが伝えました。
水滴型ヒンジを採用するOPPO Find NやN2では、折りたたんだ際にディスプレイがヒンジの内側に入り込むため、隙間なく両側のディスプレイを密着させることが可能です。
また、展開した際の折り目も目立たないことが報告されています。Naverによれば、SamsungもついにGalaxy Z Fold5で水滴型ヒンジを採用し、隙間の解消につとめるとのことです。
ただし、水滴型ヒンジを採用する他社の折りたたみスマホとは異なり、SamsungはGalaxy Z Fold5でも防水性能を犠牲にすることはないだろうと、SamMobileは述べています。
Samsungは2016年に、水滴型ヒンジの特許を取得済みと同メディアが伝えています。
下記図表では、折りたたんだ際にディスプレイが水滴型ヒンジ内部に入り込む(4d)ことで、ディスプレイが密着(1aと2a)する様子が示されています。
Source:Naver via SamMobile
Photo:Miror Pro/YouTube
(FT729)
ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中