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韓国メディアET Newsが、SamsungはGalaxy Z Fold4で従来型のヒンジを採用し、OPPO Find Nなどが採用する水滴型ヒンジは採用しないと報じました。
OPPO Find Nが採用する水滴型ヒンジは、スマートフォンを折りたたんだ際にディスプレイがヒンジの内側に入り込むため、隙間なく両側のディスプレイを密着させることが可能です。
この機構はヒンジ内部に空間を設けることで、折りたたみ部のディスプレイがそこに入り込み、断面形状が水滴型になる構造です。
対して、SamsungがGalaxy Z Fold3に用いているヒンジ(ET NewsはU字型ヒンジと記載)では、両側のディスプレイを密着させることができず、ディスプレイ中央の折りたたみ部も目立ちやすいことが指摘されていました。
Galaxy Z Fold4はGalaxy Z Fold3よりも薄くなると噂されていますが、ヒンジが従来型である場合、本体の薄型化だけでこれが成し遂げられるのかもしれません。
水滴型ヒンジに関し、これを搭載するOPPO Find Nのヒンジが、スペインで開催されたMWC 2022において「GLOMO(Global Mobile)アワード」を受賞していました。
Source:ET News
Photo:Sparrows News/YouTube
(FT729)
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