【レビュー】iPhone13 Proシエラブルー到着!12 Proと色味を比較


 
iPhone13 Proの新色シエラブルーモデルが到着しました。早速開封し、iPhone12 Proとの違いを確認してみます。

iPhone13 ProとiPhone12 Proを比較

筆者が9月17日に注文した、iPhone13 Proのストレージ容量256GB、本体カラー・シエラブルーが配達されました。
 
早速開封し、iPhone12 Proのストレージ容量256GB、本体カラー・パシフィックブルーと比較してみます。
 

パッケージ

iPhone13 Proのパッケージには背面パネルが描かれており、iPhone12 Proとは異なります。
 
外箱表面の感触、質感などに違いは感じません。
 

 

開封シール

既報の通り、iPhone13シリーズおよびiPhone13 Proシリーズはプラスチック製のラッピングを廃止、開封はパッケージ底面の2枚のシールを剥がす方式になりました。
 
iPhone13 Pro vs iPhone12 Pro_FT_8
 

本体の収納方法

iPhone13 Proのディスプレイ側には保護シールが貼られ、ディスプレイ側を下にして収納されているのもiPhone12 Proと同じです(下記写真は、保護シールを剥がした後のものです))
 

 

同梱品

パッケージ内部の同梱品の収納方法も、iPhone13 ProとiPhone12 Proに違いはありません。
 
付属するAppleステッカーのカラーはホワイトで、シエラブルーではありませんでした。
 
iPhone13 Pro vs iPhone12 Pro_FT_9
 

本体を比較

iPhone13 Proのシエラブルーと、iPhone12 Proのパシフィックブルーを並べてみました。
 
シエラブルーは、パシフィックブルーを淡くしたような色合いで、「赤みが増した」などの違いは感じません。
 

 

リアカメラ部

写真手前がiPhone12 Pro、奥がiPhone13 Proです。リアカメラ部およびレンズが明らかに大きくなっているのが確認できます。
 
照明により、本体カラーの違いがあまり無いように見えます。背面パネルのAppleロゴの色の違いが明確ですが、その部分以外は照明や日光などの条件で複雑な色の変化を見せます。
 

 
iPhone13 Proのシエラブルーは、日光下の明るい場所では色合いがシルバーに近づきます。
 
対して、iPhone12 Proのパシフィックブルーは、日光下の明るい場所で、シエラブルーの室内での見え方と近くなるように感じます。
 
両モデルを明るく見える順に並べると、「日光下のシエラブルー」「室内でのシエラブルーと日光下でのパシフィックブルーの色合いが近い」「室内でのパシフィックブルー」になります。
 
ただし、両方のカラーとも、同じ光の当たり方でも見る角度によって色合いが異なります
 

本体右側面

本体右側面では、各種サイドボタンとSIMトレーの位置が異なっています。
 

 

本体左側面

本体左側面でも、iPhone13 Proのボタン配置はiPhone12 Proと比べて底面側に配置されているのが確認できます。
 
この写真では、照明により、iPhone13 Proのシエラブルーのフレームがシルバーのようです。
 

 

本体底面

iPhone13 ProとiPhone12 Proで、スピーカーホールなどに違いはありません。
 
この写真も、これまでの写真と同じホワイトバランスで撮影していますが、iPhone13 Proの本体カラー・シエラブルーの背面パネルの見え方が、パールホワイトかシルバーのように感じます。
 

次回は細部を確認

今後、iPhone13 Proの初期設定を行い、ノッチなど細部の違いを比較写真とともにお伝えします。
 
 
(FT729)
 
 

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この記事を書いた人

ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中

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