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Appleは日本時間の9月24日にiOS12.5.5を公開しています。このバージョンはiOS15に対応しない機種向けであり、iPhone6s以降の機種を使うユーザーはiOS15へのアップデートが推奨されます。
AppleはiOS12.5.5に含まれる新機能を発表していません(おそらく新機能はないと思われます)。一方でリリースノートでは複数の脆弱性に対処していることを説明しています。この脆弱性を使った不正なプログラムの実行が確認されており、iOS12を利用しているユーザーは早急なアップデートが必要になります。
なおiOS12の対応機種はiPhone5s、iPhone6、iPhone6 Plus、iPod touch6、初代iPad Air、iPad mini2、iPad mini3となっています。古い機種といっても家庭で子供用に使っていたり、音楽再生用に使っていたり、まだまだ現役で使われているケースも多くあります。そうした機種でもインターネットにつながっている以上、セキュリティ上の危険に晒されることはあるのでアップデートが必要です。
アップデートは通常のアップデートの操作と同じ、設定アプリから「一般」→「ソフトウェアアップデート」と進めばできます。
Source:MacRumors
(KAZ)
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