Official髭男dism、最新作を含むアルバム3枚が空間オーディオに対応

Official髭男dismのニューアルバム「Editorial」が、Apple Musicの空間オーディオに対応してリリースされたのと同時に、オンラインライブアルバム、2018年のアルバム「エスカパレード」も空間オーディオに対応しています。
「Editorial」に加えてアルバム2作品が空間オーディオ対応
Official髭男dismのニューアルバム「Editorial」は、J-POPで初とみられる、アルバム全体が空間オーディオに対応した作品です。同アルバムのリリースと同時に、2020年のオンラインライブ音源アルバム「ONLINE LIVE 2020 -Arena Travelers」と、2018年リリースの「エスカパレード」も、空間オーディオに対応してリリースされています。
New AL 「 #Editorial 」と「ONLINE LIVE 2020 -Arena Travelers」ライブ音源
そして「エスカパレード」もApple Musicにて空間オーディオで聞くことが出来ます!ぜひ一度体感してみてください🎧
↓空間オーディオの設定方法はこちら↓ https://t.co/wWtoTDKE3k— Official髭男dism (@officialhige) August 17, 2021
Apple Musicでは、新作アルバム「Editorial」のリリースに先駆けてOfficial髭男dismメンバーによるインタビューを掲載、ラジオ番組「J-Pop Now Radio」にメンバーが出演していました。
また、先行リリースされた「アポトーシス」を採用したCM「音があふれる空間をいつでも手の中に」も公開されています。
Android版Apple Musicでも空間オーディオが利用可能
空間オーディオは、6月にiPhoneなどのApple製品で利用可能になりましたが、7月にはAndroid版のApple Musicでも空間オーディオが利用可能になっています。
なお、邦楽での空間オーディオ初対応作品はAdoの「うっせぇわ」とみられます。
iPhone Maniaでは、空間オーディオ、高音質なロスレス、ハイレゾロスレスをモバイルデータ通信で再生した場合の消費データ量を検証した記事も公開しています。
空間オーディオのプレイリストにも追加
Apple Musicの空間オーディオ対応のヒット曲を集めたプレイリスト「空間オーディオ:ヒッツ」には、本稿執筆時点で「アポトーシス」に加えて「115万キロのフィルム」が採用されています。
今回追加されたアルバム3作品は、Apple Musicの「見つける」タブから再生できます。
「Editorial」は、アートワークのアニメーション表示にも対応しています。
Source:Official髭男dism/Twitter
(hato)