Apple TV+、トム・ハンクス主演映画「Finch」のファーストルックを公開

Finch

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Appleは現地時間8月12日、トム・ハンクス主演の映画「Finch(原題)」をApple TV+で11月5日(金)に公開することを発表し、ファーストルック画像を公開しました。

賞レースの有力候補になると期待

この作品は、アカデミー賞に向けた賞レースの有力候補になると期待されており、人間、犬、ロボットが家族になっていく様子を描いています。
 
ハンクス演じるロボット技術者のフィンチは、愛犬のグッドイヤーと共に地下壕で暮らしていました。彼は、万が一の時のために愛犬の世話をしてくれる男性型ロボットを作成しますが、そのロボットをケイレブ・ランドリー・ジョーンズが演じています。
 
Appleは、この作品について次のように説明しています。
 

Finchは、自分の死後に備えてロボットに愛犬の世話をしてもらえるようにと願う1人の男が、アメリカ西部を目指す危険な旅を続けていく中で、ロボット及び犬と共に家族を形成していく姿を描いた物語です。
 
ハンクス演じるフィンチはロボット技術者であり、太陽の大変動によって荒廃した地球での数少ない生存者の1人です。フィンチは、愛犬グッドイヤーと共に地下壕で10年の時を過ごしていましたが、万が一の時のため、愛犬の世話をしてもらおうとジョーンズ演じるロボットを作成します。
 
そして、彼らはアメリカ西部を目指す危険な旅へと出発し、フィンチはジェフと名付けたロボットに生きることの喜びと素晴らしさを教えようと奮闘します。彼らの旅は、困難とユーモアで満ち溢れています。フィンチにとって、ジェフとグッドイヤーを仲良くさせることは、新しい世界の危険に対処することと同じくらい難しいことなのです。

 
今年5月、AppleがFinchの配信権を獲得したことが報じられました。この作品は、ハンクスが主演するApple TV+の映画としては、昨年公開された映画「グレイハウンド」に続き2作目となります。
 
Finchは、2021年11月5日(金)にApple TV+で公開される予定です。
 
 
Source:Apple TV+ via MacRumors
(m7000)

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この記事を書いた人

本職はWebデザイナーでMacBook Airを10年以上愛用中。iPhone Maniaのライターとしては、2020年から活動開始。iPhone歴は4s→6→7→XS→12 Pro Max。

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