Apple TV+の番組、デイタイム・エミー賞に複数ノミネート

Ghostwriter

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Apple TV+で配信されている「ゴーストライター」「Helpsters ~お助けモンスターズ~」が、第48回デイタイム・エミー賞に複数ノミネートされました。

「ゴーストライター」は昨年に続いてノミネート

2021年度のデイタイム・エミー賞にノミネートされたのは、幽霊を発見した子供たちが謎を解き明かしていくドラマ「ゴーストライター」と、子供向けの番組「Helpsters ~お助けモンスターズ~」です。この2作品でノミネート数は6となりました。このうち「ゴーストライター」は、昨年のデイタイム・エミー賞でも8つ受賞しており、数あるApple TV+向けドラマの中でも関係者から高い評価を得ています。
 


 
今回「ゴーストライター」がノミネートされたのは、音響や照明、舞台芸術、ヘアスタイルなど5つの賞です。また「Helpsters ~お助けモンスターズ~」は子供・家族向け番組賞ではなく、コスチュームデザイン賞でのノミネートとなり、2作品とも技術的な面で評価されています。第48回授賞式は、現地時間の6月25日に開催される予定です。

賞レースで存在感増すApple

Apple TV+で配信されている作品は、有名な賞をノミネート&受賞することも珍しくありません。
 
今のところアカデミー賞にこそ縁がありませんが、ゴールデングローブ賞全米脚本家組合賞は「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」で受賞しています。有名な賞でさらに存在感を増していくべく、マーティン・スコセッシレオナルド・ディカプリオなど、大物映画関係者との契約も次々と進めていることが報じられています。
 
 
Source:iMore
(kihachi)

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この記事を書いた人

丸みを帯びたiPhone3GSの筐体に惚れ込み、Apple信者を誓ったのも今は昔。2014年から始めたライター業がきっかけで、気づけばXiaomiやHuaweiなど中華スマホにも手を出す浮気症に。

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