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Samsungの米国オースチンの工場操業停止が、iPhone12用有機EL(OLED)ディスプレイパネルの供給や、Galaxy S21用チップの生産に影響を与える可能性があるようです。
韓国メディアThe Elecによれば、Samsungのテキサス州オースチンのチップ工場が、寒波による電力不足で操業を停止、再稼働と生産が通常に戻るのは4月中旬と見込まれるため、iPhone12やGalaxy S21の生産に影響をおよぼす懸念があるようです。
同工場では、iPhone12用OLEDのディスプレイドライバーIC(DDI)や、米国向けGalaxy S21用チップを生産しています。
オースチンの工場は2週間前に操業を停止しましたが、1カ月半分の在庫を確保しているため、今すぐに影響がでることは無い見通しです。
ただし、iPhone12の販売が好調であることから、DDIの確保が遅れた場合、生産数不足による機会損失が発生する可能性があると、The Elecは伝えています。
Source:The Elec
Photo:Apple
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