Apple初のミニLED搭載機はiPad Pro、出荷開始は2020年第4四半期?

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Appleサプライヤーに独自の情報網を持つTF Securitiesのアナリスト、ミンチー・クオ氏が、ミニLEDを搭載するApple初の製品は新型iPad Proで、2020年第4四半期(10月〜12月)に出荷開始されるとの予測を明らかにしました。

先日に引き続きミニLEDに関連する予測を発表

クオ氏は先日、2021年に出荷されるiPadの30%から40%、MacBookの20%から30%が、ミニLEDバックライト採用のディスプレイを搭載するとの予測を明らかにしており、今回の予測はその続報とも言えるものです。
 
ただしクオ氏が今回述べたのは、ミニLEDを採用したApple初の製品はiPad Proになること、そしてその出荷開始時期は今年の10月〜12月になるということのみで、それ以上の詳細には踏み込んでいません。
 
クオ氏がいう「iPad Pro」とは、12.9インチモデルを指すと考えられています。

DigiTimesは来年第1四半期発売と報道

一方台湾メディアDigiTimesは今年7月に、ミニLED搭載のiPad Proは2021年第1四半期(1月〜3月)に発売されるだろうと報じています。

 
 
Source:9to5Mac
(lunatic)

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この記事を書いた人

元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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