iPhone SE(第2世代)のポートレートモード、アプリで人物以外も対応可能に

Halide Camera iPhone SE(第2世代) 対応

Halide Camera iPhone SE(第2世代) 対応
 
iPhone SE(第2世代)のカメラは、背景をぼかしたポートレート撮影が可能ですが、使えるのは被写体が人物の場合に限られています。人気カメラアプリ「Halide」が、iPhone SE(第2世代)に対応し、ペットや静物のポートレート撮影が可能となりました。

iPhone SE(第2世代)のポートレートモードは人物のみ対応

iPhone SE(第2世代)は、リアカメラがシングルカメラですが、ポートレートモードが利用でき、人物の背景をぼかした、印象的な写真を撮影することができます。
 
しかし、人物が検出できない場合、つまり被写体が人物以外の動物や静物の場合は、iPhone SE(第2世代)でポートレートモードでの撮影はできません。
 
なお、デュアルカメラを搭載するiPhone 11やiPhone11 Proなどでは、被写体が動物や静物でも、背景をぼかした写真を撮影することができます。

Halide CameraがiPhone SEに対応!

高機能カメラアプリとして定評のある「Halide」と、長時間露光アプリ「Spectre カメラ」は、iPhone SE(第2世代)に正式対応しました。
 


 
iPhone SE(第2世代)とHalideを組み合わせれば、ペットの写真も背景をぼかしたポートレート撮影が可能になります。
 
なお、2018年に発売されたiPhone XRのポートレートモードも、人物のみに対応していましたが、HalideがiPhone XRに対応したことで、人物以外でのポートレート撮影が可能になっています。
 

 
「Spectre カメラ」は、Applによる2019年のベストiPhoneアプリに選出されています。
 

 
 
Source:9to5Mac
(hato)

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この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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