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Appleの権利申立てによって、同社の広告を数十年ぶんアーカイブした非公式Webサイト「The (Unofficial) Apple Archive」のコンテンツが、ほとんど削除されてしまったことが分かりました。
いつでもAppleの広告を見たい――そんな根っからのAppleファンの要望に応え、1977年以降の広告や製品発表会の映像などをアーカイブした、非公式Webサイト「The (Unofficial) Apple Archive」が先日登場しました。
発売がお蔵入りとなった幻の製品、AirPowerの広告まで網羅した徹底ぶりが人気を博し、世界中で大きな注目を集めました。
ところが、登場するやいなや余りにも有名になってしまったせいで、Appleが動いたようです。Webサイトの製作者、サム・ヘンリ・ゴールド氏によると、2月24日にAppleが弁護士を通じてDMCA申請を送ってきたそうです(DMCA申請とは、コンテンツホルダーの許可なくWeb上に投稿されたコンテンツを、申立てによって削除できる仕組み)。
これによって、彼がVimeoにアップロードした動画のほとんどは、あえなく削除されてしまいました。
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