スマホ充電器のシェアリングサービス「ChargeSPOT」、LINEで利用可能に

INFORICHは14日、スマホ充電器のシェアリングサービス「ChargeSPOT」を専用アプリのインストールなしに利用できる「LINE版ChargeSPOT」を提供開始すると発表しました。
全国47都道府県で利用可能に
「ChargeSPOT」は、「どこでも借りられて、どこでも返せる」をコンセプトに、2018年4月から始まった日本初のスマホ充電器シェアリングサービスです。
都内を中心に提供スタートし、その後対応エリアを拡大、2019年5月には全国47都道府県で利用できるようになりました。

レンタルできるモバイルバッテリー
借りられるモバイルバッテリーはバッテリー容量が5,000mAhで、3種類の充電用ケーブル(Lightningケーブル、microUSB、Type-C)が付属します。
これまでCharge Spotを利用するには専用アプリのインストールが必要でしたが、6月14日からはLINE上で手軽に利用できる「LINE版ChargeSPOT」の提供が開始されます。
「LINE版ChargeSPOT」の利用方法
「LINE版ChargeSPOT」を利用するには、最初に「ChargeSPOT」LINE公式アカウントを友だちに追加し、電話番号と承認コードを入力します。
その後、トーク画面よりバッテリーのレンタルできる場所を検索し、バッテリースタンドのQRコードを読み取り、支払い方法を選択したらレンタルすることができます。
利用料金は、レンタル開始から返却まで1時間以内なら150円、48時間までは300円、48時間を過ぎた場合は買い取りとなり税抜2,280円が請求されます。
支払い方法は、クレジットカード(Visa、MasterCard、JCB、Diners Club Card、American Express)、ドコモ払い、ソフトバンクまとめて払い、WeChat Pay(一部)に対応します。
ChargeSPOTは、全国のTSUTAYAやLAWSON、マルイ、三越伊勢丹などに設置されています。
Source:INFORICH
(kotobaya)