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AirPods(第2世代)の分解レポートをiFixitが公開しました。バッテリー容量や修理の不可能な構造など、第1世代と共通する特徴が多くみられます。
先日販売が開始されたAirPods(第2世代)を、各種ガジェットの分解レポートで知られるiFixitが分解しています。
iFixitは、充電ケース背面のフタと本体をつなぐ金属製ヒンジの材質が変更されているほか、充電ケース内の基盤に耐水処理が施され、充電ケースの耐久性が向上しているものの、修理は不可能なままだ、と述べています。
ワイヤレス充電ケースから、ワイヤレス充電用コイル部分や放熱用のプレートも発見しています。
AirPodsの内部で、Appleが新開発したH1チップが見つかりました。
AirPodsの棒の部分に入っているバッテリーの容量は93mWhで、充電ケースのバッテリー容量は1.52Whです。
いずれも、第1世代と第2世代でバッテリー容量に変化はありませんでした。
AirPodsも充電ケースも、接着剤を多用して組み立てられており、破壊せずに分解するのが不可能な構造です。
iFixitは、「第1世代から2年経ったが、残念なことに、AirPodsは今も使い捨てだ」とコメントし、修理のしやすさは第1世代と同じ「0点」と評価しています。
Source:iFixit via 9to5Mac
(hato)
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