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NTTドコモがディズニーと提携し、3月から動画配信サービスを開始すると日本経済新聞が報じています。5Gによる高速通信の活用を目指しつつ、契約数の伸び悩みおよび料金引き下げでの減収をカバーする目的もあるとみられます。
NTTドコモによるディズニーの動画コンテンツ配信は、高速大容量通信が可能な次世代モバイル通信規格5Gの活用を見据えたもので、ドコモは仮想現実(VR)や拡張現実(AR)技術を活用した動画配信も検討している、とのことです。
3月に開始される新サービスの名称、サービス料金などについては報じられていません。
ディズニーは今年後半、独自の動画配信サービスをアメリカで開始する予定ですが、日本国内での配信サービスは、ドコモによるサービスが初とのことです。
ドコモは、2019年度中に携帯料金を2割から4割引き下げると発表しています。
国内キャリア各社は、5G通信網整備のための設備投資も必要となる一方、スマートフォン契約数の伸びは頭打ちとなり、料金引き下げによる減収に直面します。
各社はコンテンツや決済サービス事業での収入増を目指しており、今回のドコモの動きは、魅力的なコンテンツで顧客とのつながりを深め、収益強化を狙ったものと考えられます。
auは、大手動画配信サービスのNetflixと提携したパック料金プランを提供しています。
Source:日本経済新聞
(hato)
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