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Googleは現地時間12月10日、同社が運営するSNSサービスGoogle+の個人向けサービス終了時期を、2019年4月に前倒しすると発表しました。同サービスで使用しているAPIにバグが発見されたことが原因です。
Googleは2018年10月に、Google+の個人向けサービスを2019年8月で終了すると発表していましたが、これを2019年4月に前倒しすると発表しました。
サービス終了時期の変更について同社は、Google+で使用されているAPIに、利用者約5,250万人の個人情報が流出する危険性のあるバグが発見されたため、と説明しています。
なお、バグは発見後1週間以内に修復されており、個人情報流出などの被害は確認されていないとのことです。
なお、サービスが継続されるGoogle+の法人ユーザーのうち、バグによる影響を受けた可能性があるユーザーには個別に連絡すると発表しています。
Googleは、90日以内にバグの発見されたAPIの提供を終了すると予告しています。
Googleは、Google+の利用者が他サービスへとデータを移行するための案内をする予定と発表しています。
数カ月以内に、Google+のデータを安全にダウンロードするための情報を提供するとのことです。
Source:Google via 9to5Google
(hato)
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