Apple Pay、ウクライナでサービス開始〜英ネット銀行Monzoも対応

Apple Payがウクライナで利用可能となりました。またイギリスにおいて特に若者たちに人気のモバイルバンキングMonzoも、Apple Payに対応しています。
Apple Payがウクライナに進出
ウクライナでAppleの決済サービスApple Payによる支払いが可能となりました。同国でPrivatBankに口座を持つユーザーは、Apple PayにATMカードを登録することができます。
これでApple Payはアジア太平洋(オーストラリア、ニュージーランド、中国、シンガポール、香港、台湾、日本)、欧州(デンマーク、ロシア、フィンランド、サンマリノ、フランス、スペイン、ガーンジー、スウェーデン、アイルランド、スイス、マン島、ウクライナ、イタリア、イギリス、ジャージー島、バチカン市国、モナコ)、ラテンアメリカ(ブラジル)、中東(アラブ首長国連邦)、北米(カナダ、アメリカ)の、計28の国と地域で利用できるようになりました。
イギリスで大人気のMonzoも対応
またイギリスで2013年に設立され、若者を中心に急速にユーザー数を拡大しているモバイルバンキングMonzoも、Apple Payに対応したことがわかりました。Monzoは当初、プリペイドカードとiOSとAndroidのアプリとしてスタートしましたが、昨年末からプリペイドカードをATMカードへと切り替え、銀行と変わらないサービスの提供を開始しています。
ティム・クック最高経営責任者(CEO)は5月1日の決算報告において、近くノルウェーとポーランドでもApple Payを導入する計画を明らかにしています。
Source:9to5Mac,Apple
(lunatic)