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アメリカ国防総省(ペンタゴン)は、米軍基地内にある携帯ショップで中国ベンダーのHuaweiとZTEのスマートフォンを販売しないよう呼びかけたと伝えられています。セキュリティ上のリスクが原因とされています。
「HuaweiとZTEのデバイスは、(アメリカ国防総省の)人員と、情報そして任務に容認できないリスクをもたらす」として、ペンタゴンは米軍基地内の携帯ショップで中国ベンダー2社のデバイスを今後販売しないよう指示を出しました。
国防総省のデイブ・イーストバーン報道官は、セキュリティ上の理由から技術的な詳細については語ることができないと述べています。
アメリカ国防総省の発表に対してHuaweiは、同社のデバイスは170カ国で販売されており、「最高のセキュリティ、プライバシーそしてエンジニアリング基準をすべての国で満たしている」と反論しています。
「我々は行なっているすべてのことに関して、開放性と透明性を維持することに努めており、これまでどの政府からも自社のネットワークやデバイスのセキュリティや整合性を犠牲にするよう頼まれたことはない」と政治的に中立であることを強調しました。
ZTEは、アメリカ企業から部品を購入することを今後7年間米商務省から禁止されたことで知られています。ZTEは米商務省の決定に対して、公平でないと主張しており、打開策を模索しているようです。
Source:CNN Money
(lexi)
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