iPhone Xのステータスバー、アプリによって表示が変化!?

homepod iphone8

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ベゼルレスのデザインを採用したために、上部中央部分にカメラや3Dセンサーを収める切り欠き部分が存在するiPhone X(iPhone8)ですが、その切り欠き部分を挟んだ日付やバッテリー残量などのアイコンを含むステータスバーの表示が、アプリによって変化することがわかりました。

アプリによって表示が変わる新ステータスバー

立て続けに新情報を発見、報告しているデベロッパーのギルヘルム・ランボー氏が、iPhone X(iPhone8)のステータスバーはアプリによって表示方法が変化すると報告しています。
 
たとえばビデオなどのメディアを再生しようとすると、右上の隅に現在ローディング中であることを示すバー(らしきもの)が表示されます。
 


 
またアプリによっては切り欠きがあるために、表示調整が必要になります。カスタマイズしたナビゲーションバーは、新しいステータスバーとはあまり相性がよくないとランボー氏は指摘しています。
 


 
カメラのユーザーインターフェースも、切り欠き分のスペースが必要となるため、中央にスペースができるはずだ、とランボー氏は述べています。
 


 
ちなみに通常モードでは、時刻表示は切り欠きを挟んで左側、通信電波やWi-Fi、バッテリー残量のインジケーターは右側に表示されることが、iOS11 GM版のファームウェアから判明しています。
 
 
Source:Twitter(Guilherme Rambo)
(lunatic)

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この記事を書いた人

元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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