Android Pay日本上陸！楽天Edyでサービス開始、来年にはFelicaと提携

 
Google Japanは、モバイル決済サービス「Android Pay」を12月13日から日本国内で提供すると発表しました。楽天Edyを使った支払いが可能となります。

楽天Edyでの電子マネー決済が可能に

昨年5月にGoogleがアメリカなどでサービスを発表していたAndroid Payの日本上陸については、今年8月に「秋ごろに上陸」と報じられていましたが、やや遅れての上陸となりました。
 
日本は、世界で9番目のサービス提供国となります。
 

 
Android Payで電子マネーを利用するには、「おサイフケータイ」対応のAndroidスマートフォン（Android 4.4 Kitkat 以上）に専用アプリのインストールが必要です。
 
楽天Edyとの提携により、ビックカメラ、ファミリーマート、ローソン、マクドナルド、ヨドバシカメラなど、国内 47 万以上の楽天 Edy 対応店舗や自動販売機での支払いが可能となっています。
 

 
購入履歴のほか、楽天スーパーポイントの残高もアプリ内で確認可能です。

2017年には対応電子マネーも増加、アプリ内決済にも対応

2017年には、フェリカネットワークスとの提携により、対応電子マネーの種類が増える予定で、三菱東京UFJ銀行、Visa、Mastercardなどと協力し、「Android Pay チェックアウト」アプリ内での支払いなどのサービスを提供予定と発表しています。
 

 
また、Android Payに新規で楽天Edyを追加すると、400円のギフトがプレゼントされるキャンペーンを1月31日まで実施しています。
 

 
 
Source:Google Japan Blog
(hato)