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「ポケモンGO」の運営元であるNianticは11日、東北3県で東日本大震災の復興を目的として、レアポケモンであるラプラスの出現率を高めるほか、ポケストップの追加候補地を探すイベントを開始しました。
同イベント開始後初の週末を迎え、12日(土)には石巻市の中瀬公園に、県内外から1万人以上のユーザーが集まったことが、朝日新聞デジタルによって伝えられています。
一時の熱は過ぎ去ったものの、「ポケモンGO」人気はいまだ健在のようです。
普段は静かな石巻市内に、12日だけで「ポケモンGO」のイベント参加を目的としたユーザーが、県内外から1万人以上も訪れました。これは、本来レアポケモンとされているラプラスの出現率が、23日までのイベント開催期間中だけ引き上げられているためです。イベントは県が企画したもので、震災前の7割ほどにとどまっている沿岸部の観光客を回復することが目的です。
同時に開催されているイベントとして、アイテムなどがゲットできる「ポケストップ」の候補地を探そうというものもあり、こちらは計230地点の申請があったそうです。
“ながら運転”による事故など、ネガティブなニュースも多い「ポケモンGO」ですが、その人気を利用した復興イベントという形で使われるのは、運営元としても喜ばしいことでしょう。
Source:朝日新聞デジタル
(クロス)
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