iPhone7、発売2週間での普及率が昨年のiPhone6sを上回る

iPhone7/7 Plusが発売されて2週間経過時点での普及率が3.6%で、すでにiPhoneSEを上回っていることがわかりました。
堅調な伸びを示すiPhone7/7 Plus
スマートフォンアプリ解析ツールを提供するLocalyticsの調べによれば、iPhone7がiPhone全体に占めるシェアは発売1週間で1.7%、2週間で2.7%となりました。iPhone7 Plusは同様に0.2%から0.9%へとシェアを伸ばしています。
LocalyticsはiPhone7/7 Plusの普及率について、事前予約した人々の手元にようやく届いたところなので、どれだけ成功したかどうかがわかるのはこれから、としています。
また今後さらに多くの国々で発売されるので、どの国での人気が高いのかにも注目が集まります。
発売2週間でのシェアはiPhone6sを超える
またiPhone7/7 Plusの発売2週間でのシェアを、他のモデルの発売2週間でのシェアを比較すると、iPhone7/7 Plusがかなり健闘していることが判明しました。
棒グラフからもわかるように、2014年発売のiPhone6/6 Plusには及ばないものの、2015年発売のiPhone6s/6s Plusを超えています。
Localyticsによれば、発売1週間〜2週間の普及率では、iPhone6は2%→3.4%、iPhone6 Plusは0.3%→0.6%。iPhone6sは1%→2.1%、iPhone6s Plusは0.3%→0.5%でした。
iPhone7は1.7%→2.7%、iPhone7 Plusは0.2%→0.9%なので、iPhone7 Plusにいたっては、iPhone6 Plusを超える伸びを示していることになります。
Source:Localytics
(lunatic)