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今年秋の発売が見込まれるiPhone7の、斬新なコンセプトデザインが公開されました。フレキシブルディスプレイを採用し、ボタンひとつでディスプレイが拡大し、ワイド画面に変身します。
現実的な内容のiPhone7のコンセプト動画が多くなっていますが、このコンセプト動画はかなりぶっ飛んでいます。
一見すると、ディスプレイが本体側面まで回り込んだデザインに見えます。
しかし、変身ロボットのように、ディスプレイが左右に広がっていきます。
背面から見ると、カーボンファイバー製のアームで本体を広げています。
ディスプレイには、将来の普及が見込まれるフレキシブルディスプレイを採用しています。
「ワイドスクリーンボタン」を押すだけで、iPhone7がワイド画面に変身する仕掛けです。
コンセプト動画はこちらでご覧ください。
フレキシブルディスプレイは、数年後には広く普及すると予測されていますし、ボタンを押すと本体の形状が変わる、というギミックは二つ折りケータイで根強い人気を持っていました。
少なくともiPhone7で実現することはなさそうなこのデザイン、もし実現したらiPadの存在が危うくなるかもしれません。
Source:YouTube via iPhone Hacks
(hato)
2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。