iOS標準ブラウザ「Safari」で突然終了する現象相次ぐ 暫定的な回避方法

    Safariが落ちる

    Safariが落ちる
     
    Twitterで1月27日、iOSの標準Webブラウザ「Safari」が強制終了してしまうと話題になっています。Twitterでは「Safari」がトレンド入りするなど、多くのユーザーが影響を受けているとみられます。

    検索バーをタップするとSafariが終了…1月27日に報告相次ぐ

    Safariが落ちる 
    Twitterの投稿によると、Safariで検索ワードを入力するために検索バー/アドレスバーをタップしたら、Safariが突然終了した、という現象が起きているようです。iPhone Mania編集部でも、最新版のiOS9.2.1をインストールしたiPhone6s plusで確認したところ、同じようにSafariが強制終了することが確認できました。
     
    この現象が起きた原因は現時点では不明ですが、Safariの設定を変更するとクラッシュを回避できるようになったため、その手順を紹介します。

    iPhoneのSafariの設定を変更する方法

    ①ホームボタンを2回押して、「Safari」の履歴が残ったままであれば上へスライドして終了させます。
     
    Safariが落ちる
     
    ②ホーム画面から「設定」をタップし、各種設定項目から「Safari」をタップします。
     
    Safariが落ちる
     
    ③Safariの設定画面で、「Safari検索候補」(あるいは「Spotlightの検索候補」)をオフ(緑から白)にします。
     
    Safariが落ちる
     
     

    iPadのSafariの設定を変更する方法

    ①iPhoneでの設定方法と同様です。ホームボタンを2回押して、「Safari」の履歴が残ったままであれば上へスライドして終了させます。
     
    Safariが落ちる iPad
     
    ②ホーム画面から「設定」をタップし、各種設定項目から「Safari」をタップします。
     
    Safariが落ちる iPad
     
    ③Safariの設定画面で、「Safari検索候補」(あるいは「Spotlightの検索候補」)をオフ(緑から白)にします。
     
    Safariが落ちる iPad
     
     

    以上の設定が完了したら、ホーム画面から「Safari」を起動しなおし、通常通り動くか確認してみてください。

     
     

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    この記事を書いた人

    前職は新聞社の校閲記者。経験を活かし2013年からライター、2016年から編集記者として活動中。iPhone歴は3GS→5s→6s Plus→X→11 Pro Max→12 Pro→14 Pro。

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